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競馬関係者放談的POG 24-25①〜ノーザンファーム早来牡馬編

:今年もPOG記事を出してみようか。この時期の見立てをクラシック前に振り返るのも面白かったし、試行錯誤の連続だな。

:一口もPOGも選んでるときの楽しさが大きい趣味ですが、振り返りはその重要性に気づいていてもやらずに終わってしまいがちですからね。自分たちのためにもあの振り返り企画は今後もやりたいところです。

:まずはノーザンファーム早来育成馬編だ。3歳世代も一足先にダービー3着となったフォーエバーヤングをはじめ、レガレイラ、シンエンペラー、シックスペンスとダービーに駒を進めた馬も多い。

:名前があがった馬たちをみても、ケンタッキーダービー、牝馬で牡馬クラシック、海外超良血と、これまで以上に幅広い路線を頭に入れないとPOGも勝てなくなっています。

:上位指名はノーザンファームから、と決めている諸兄も多いだろう。限られた情報からではあるが、我々なりの見方を文章化してみる。今年も参考にしていただけたら幸いだ。

:予算の兼ね合いがあるリアル馬主ならともかく、ペーパーであればやはりNF良血馬は外せません。良血繁殖もたくさんいるのですべてはカバーできませんが、人気しそうなところを中心に見ていきましょう。


・プリモシークエンス(プリモシーン22)牡

 父 エピファネイア 木村

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12,202字

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