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日米年度代表馬に出資 サンデーサラブレッドクラブ 131-140 競馬関係者放談

:ここまでは煌びやかなお値段が続いたが、ここからは少しお手頃になる。しかしダート三冠路線で期待がかかるニューイヤーズデイ、そして新種牡馬サートゥルナーリア、アドマイヤマーズ、フィエールマンと、このゾーンに賭けようと思っている諸兄も多いかもしれない。

:種牡馬戦国時代となったいま、このなかから化ける種牡馬が出てくる確率は高いです。安くてデキのいい馬は当然人気になりますが、実績を積むためにも、絶妙なところを狙っていきたいところです。

:キズナ、キタサンブラック、そしてサトノクラウンと、繁殖の質にかかわらずポテンシャルのある種牡馬は走ってくるからな。高くなる前の先物買いといった観点も、投資対効果を狙うなら重要だろう。

:すべてが理想的という馬はなかなかいませんが、種牡馬、厩舎、サイズ、価格さまざまな要素で人気の盲点になりそうな馬もいます。セオリーだけでなく好みがものをいうゾーンだとも思うので、我々も主観を交えた方眼で、そういう馬を発見できるようにしっかりと見ていきましょう。

先輩:競馬関係の仕事に携わる。国内複数クラブに出資し、現在海外含むG1を6勝、国内重賞8勝、社台スタリオン種牡馬入り実績あり。
後輩:競馬関係の仕事に従事。国内外を問わず競走馬に出資し、ケンタッキーダービーを含むアメリカG1を3勝。米で種牡馬入り実績あり。

131, メルヴェイユドールの22

父 ニューイヤーズデイ
母父 フジキセキ
大竹厩舎
牡 4/1生 総額2,400 一口60.0

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