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地球の外まで行ったのでとりあえず宇宙にご飯をつめることにした【宇宙ご飯3/5】

前回のあらすじ:
1+1について考えていたらいつの間にか頭の中でご飯を炊いていた

「1の内側にも1がある」という「1」の姿をひとまず「ご飯の盛られたお茶碗」の形にすることにしました。

hitokiの頭のなかの「1」のすがた

私の頭の中の「1」はどれだけ内側に入っても中に「1」があるので、実在するご飯で例えるのは無理があるのですが、ここは私の頭の中なので、私の頭の中のご飯はどこまでも内側に「1」を持っていることにしておきます。(頭の中って書き過ぎてよくわからなくなってきた)

ではこの「1の内側の1」に行き止まりはあるのか、あるとしたらどこかと考えてみると、それは「0」のような気がします。
「1」を認識できない状況というのが「0」だとすると、一番はじめの「頭の中から1を消して1+1をしてみる」という試みで何も生まれなかったのは納得です。だって学校で習いました。「0+0=0」だと。

さて、さっきは「1」の内側を見てみましたが、「1」の外側には何があるのでしょうか。なんとなくですが、外側にも「1」がありそうな気がします。

まず、お茶碗の外側にはお盆、お盆の外側にはテーブルがあります。
そのあとも、テーブルの外側にダイニング…と続き、建物の外に出るとそのままどんどん外側に広がっていって、ついには地球を飛び出し宇宙にまで出てきてしまいました。

お茶碗の外

「お茶碗」はどうやらひとつの器の単位で、その外側にはもっと大きな「器」があるようです。

私が知っているものの中で一番大きな存在は宇宙なので、今のところこの宇宙が私の中の外側の行き止まりで、一番大きな「1の器」ということになります。
※宇宙は無限大に広がっているらしいので、現実の世界では宇宙を有限の器とすることは出来ないそうなのですが、何度も言いますがここは私の頭の中なので、『私の頭の中の宇宙は容量の決まった有限の器』ということにします。

で、宇宙まで出てきてしまったけどこれからどうしよう。

とりあえず、宇宙にご飯をつめよう

こんな所まで来て何もしないのもアレなので、とりあえず宇宙にご飯をつめてみることにしました。

【宇宙ご飯4/5に続く】

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