俺がJリーグを見たら負ける。

山形 1-3 松本

得点者:中村充孝(山形)
※松本は省略

まあ、負けた。
ああ、負けたよ。

開幕戦の絶望を思い出すかのような展開。出足の悪さ、プレー判断の悪さ、イージーミス悪いところ全て出尽くした試合でした。今日から入場制限について緩和され、確か1万人までの入場が認められるようになった。そのため5,435人ものお客さんが聖地(NDソフトスタジアム山形)に詰めかけた。

大事な一戦であることは、我々も選手も十分に理解しているはず。声を出して応援が可能な試合であるならば、試合後檄を飛ばせるのだが、コロナ禍の現状においてはそれはできない。だから余計にSNSを中心にネットで残念な書き込みを多く見かけてしまう。まあこれは平時においても一緒なのだが…

冷静に試合を振り返れば、DF、GKの悪さもそうなのだが、前線選手の連携が薄かったかなと。ボランチから楔のボールが入る機会も少なく、前線の動きも少なかったので、必然的に両サイドにボールが流れるのだが、そこでプレスを掛けられてミスを犯したことが今回の勝敗の分かれ目になっただろう。

あともう1つ気になるのは、得点を決めた後にすぐ決められる「緩さ」である。こればっかりは、我々が何を言ったところで変わるわけではないのだが、例え勝っていたにせよ精神的にくるダメージは大きい。

幸いに次は1週間間が空く。
そしてまたホームで試合ができる。

悪いことは「悪い」と反省と分析を行い、
次はスポーツの秋に相応しい清々しい結果を待ちたい。

では

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