中日対巨人 24回戦

この時期にnoteを始めてしまいました。笑
読んで頂けたら幸いです。

中日の先発投手は松葉投手、巨人は今シーズン11勝をマークしている高橋優貴投手。

この試合まず投手戦が予想される中、大きな山場は2回の表です。
1アウト一塁から吉川選手に繋がれて、1アウト一、三塁のピンチを迎えます。幸いにも次打者が8番、9番でしたので、8番が勝負どころでした。打率からして普通に打ちにいく選択より、確率の高いセーフティスクイズを試みます。しかし、決めさせず結果三振に抑えました。そして、きっちり高橋優選手を打ち取り無失点で切り抜けます。

松葉投手は序盤粘りの投球を見せます。打線はそれに応えたいところですが、3回まで完璧に抑えられます。

4回の先頭は1番京田選手。
甘く入った変化球を捉え二塁打を放ちます。
2番の三ツ俣選手がバントをファーストストライクできっちり決め、1アウト3塁とします。
続く大島選手、タイムリーの期待を背負う中、
試合が動いたのは4球目でした。
外のボールを小林選手が捕逸して1点が入ります。
巨人サイドとしては防げた可能性がある1点ですが、
両軍にとって大きな1点となりました。
連敗中の巨人は悪い流れの先制点献上、中日は打線が苦しむ中で先制点をとれた事が大きかったと思います。


その後打線が繋がり始め、高橋優投手を攻略しました。
投手陣は6回から継投に入り、田島、福、祖父江、最後は藤嶋が締め連勝となりました。

この試合は2回のピンチを防いだ事とその後も粘り強く投げたドラゴンズ投手陣と、4回から7回まで点をとって援護できたことで、綺麗な勝ちが出来ました。
大きな山場こそ、少なかったのでとてもいい試合になりました。

読んでくださりありがとうございます。
もっと難しい試合などを取り上げていく時に、自分なりの解説なども入れれたらと思います。

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