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声×NFT 第1回「声をNFT出品してみた!」

さっそく、自分の声をNFT化して出品してみました。
声を出品するといってもなにしゃべろう?ナレーション?朗読?おしゃべり?悩みましたが、とりあえず最初は挨拶のような所信表明のような言葉になりました。
良かったら聞いてみてください💦↓
https://opensea.io/assets/matic/0x2953399124f0cbb46d2cbacd8a89cf0599974963/115381308362955541376893030551135233979169636081130255110699803919784419000330/

NFT出品した理由

出品する前に、まずは情報収集や市場の動向を見守るといった方法もありましたが、真っ先に出品してみることにしました。それは以下の理由からです。

まず、やってみなくちゃ分からない!
こんな可能性があるかも?こんな事したらいいかも?と頭で考えていても机上の空論。
まずはやってみて、上手くいってもいかなくてもそれを記事にすることには意義があると考えたからです。
また、ツイッターのスペースなどでよくNFTクリエイターさんや投資家さんたちが情報交換で盛り上がっているんですよね。その様子を見て、コラボしたい人脈を作りたいと思ったのですが、NFT出品していないと同じ土俵で話ができないなと感じたんです。直感的に、この差は大きいなと感じました。

いや~、しかし出品するまでの道のりは険しかった!
他の人はそうでもないかもしれませんが、私は元々がITリテラシーのない人間ですから、やり方を調べても知らない用語ばかりが出てきて何度くじけそうになったか…
そんな私でもなんとか出品することができました。
具体的にどんなことをしたのかをご紹介します。

出品するまでにやったこと

ざっくりいうと以下のような手順で行いました。
⓪仮想通貨の『イーサリアム(ETH)』を買う
(↑ポリゴンで出品する場合、これは省略できます。私は購入せずにやりました。)
①暗号資産(仮想通貨)を入れるためのお財布的役割である『MetaMask(メタマスク)』を入手
②NFTを販売するためのサイト『Opensea(オープンシー)』を開く
③メタマスクとオープンシーを接続しアカウントを作る
④自分のアカウントにコレクションを作る
⑤コレクション内に商品を出品する
※無料で出品するには、ブロックチェーンをポリゴンに設定

ほーら、分からない言葉いっぱいでてきたでしょ?私だけかな、みんな知ってる?
それぞれの項目のやり方の解説を見ると、またわからない用語がいっぱい出てきますから、一つ一つ調べましたよ…。
また、以下のサイトや動画などが、出品について分かりやすく説明しているので興味のある方はご覧になってみてください。

サルでもわかる【クリプトアート】の作り方《簡単にNFTアートを作ってみよう!》 https://www.virtual-saisai.com/

OpenSeaでNFTを無料出品&販売する方法を徹底解説
https://www.youtube.com/watch?v=qpG1DY8q6IY


やってみた感想

やはり一番の感想は、かなりめんどくさかったということです。
とにかくわからない用語ばかり出てくる世界。
出品の手順を調べる中で、用語の一つ一つを調べて理解するのに時間がかかりました。
そして、出品するためのアカウントを作る作業にもてこずりましたね。オープンシーというサイト、次のページがなかなか開かなかったりするんですよ。
しかし、最初の立ち上げさえできれば、一つ一つの出品自体は簡単にできそうです。

そして意外だったのが、まったくお金をかけずできたという事です。
出品するのにもお金がかかるという認識でしたが、やり方によっては無料でできることも分かりました。今回は仮想通貨を購入することなく出品する方法をとりました。

結論としては、まったく知識のない人間でも金銭的余裕がなくても、とりあえず根気があれば出品できる!ということが分かりました。つまずくこと前提で、気長にイライラせずに取り組もうという気持ちでやれば、そう高いハードルではない気がします。

今後

これからもいろんな形で自分の声を出品してみて、声のNFT化の可能性について探ってみるつもりです。
もう一つは、他のNFTクリエイターさんとのコラボにも挑戦したいと考えています。
イラストレーターさんの描いた絵に音声ガイドをつける、ライターさんの書いた小説を朗読するなど、コラボして作品を作れたら楽しいのではないかと思っています。しかしこれはまだ私が勝手に思っているだけなので、まずは人脈作りですね。
なにかいいアイディアをお持ちの方はぜひ、メッセージください!このメディアをご覧いただいている方とも情報交換をしながら、新しい世界を開拓していきたいと思っています。

松本史子

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