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韓国にハマるきっかけになったあの日

今ではハングルを勉強しようとしているくらいどっぷりハマってしまった私だが去年までKPOPどころか韓流ドラマにも全く興味がなかった。

韓国に行ったことはあるがグルメと美容に照準を当てたいわゆる女子旅で、韓国人の顔を見分けることもできないくらいだった。


そんな私がまず韓流に飛び込んだのは「愛の不時着」だった(ベタ中のベタ)

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後輩からすごい勢いで不時着を勧められたが初めは見るのを断っていた。
今思えばすごい偏見だけど「冬のソナタ」などのイメージからか韓流ドラマは悲しい、病気の人が出てくる…など悲恋の印象が強く気が滅入りそうという食わず嫌いだった。

2020年5月、私の部屋で後輩とお酒を飲んだ日朝方までワインを飲んだ日。
もう空も明るくなり2人とも酔っぱらっていた。そろそろ寝ようとなった時に彼女がおもむろにネットフリックの不時着1話をつける。もうこちらは脳は働いていない。初めて見る韓国ドラマ、字幕。頭に入ってくるわけがないのに私の好みを知っている後輩は諦めずに勧め続けた。観ないって言ってるのに何で勧めてくるのか…私も観ない方に変に意地をはってしまっていたのかもしれない。ただただ酔っ払い2人で見る1話は意味が分からないけど面白かった。…結局1話を見終える前に2人とも寝落ちしていたけど。

そんなに言うなら、、と数日後に1話から改めて不時着を見始めた私はまんまとハマってしまった。ちょろすぎる。結局のところミーハーなので大衆が良いというものは大概ハマるのだ。なら最初から素直に見るべきだ。

ステイホームのおかげで不時着は数日で完走した。ドラマなのであたりまえだけど続きが気になる展開が多く最後の方はほぼ徹夜で見終えた。

韓国ドラマを見るのが初めてだったので文化の違いなど新鮮な部分も多く、全く言葉がわからないので字幕を追うのも大変だったけどストーリーの面白さとキャラクターの魅力にどっぷりハマることになる。

そして塩顔で一重男子が好きな私は韓国人の顔が好きなことに気づく。(むしろ今までなぜ食わず嫌いを…)

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そんなこんなで「愛の不時着」のおかげで韓国の魅力に気づくとともに、人に勧められた流行物は一度見てみるべきという教訓を経て次は虹プロジェクトに進むことになる…。(またベタな流れ)


余談だが不時着の勢いで流行りの「梨泰院クラス」も見るか…と思ったが一度止まってしまうと次に進むのが腰が重い私は去年の5月から6話で止まっている。もっと軽く見れる「ロマンスは別冊付録」は2周しているというのに。

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