空のありがたみ
ビルの隙間にのぞく空だったり
コンクリートの狭間に咲く花だったり
ふとした命を感じること、その瞬間は
それがありふれた地元よりも
今のほうが増えた気がする
ないからこそ、気づくんだろうな
きっと、いま気づけていないものがたくさんある
だからもっと、知りたい
そこにあることを
どこかにいることを
そのほうが
今にもっとありがたみを感じられるから
踏みこむことで壊れるのが怖いと思っていたけど
壊れたさきにも新しいものが見つかるよね
だから少しでも、伝えたい
たくさんのことを、わたしの世界を
あなたにとってはあたりまえのことでも
わたしにとってはとってもありがたいこと
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