違和感というものについて
昨日サービスのユーザーたち数人で集まって話してたことなんだけど、
この【違和感】ってものはなぜか当たる!っていう不思議な現象について。
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ココについて一見感覚的でロジックもへったくれもないことではあるんだけど、ある程度営業経験があるメンバー間では共通した認識があることがわかってきました。
結論から言うと、それはこれまで毎日の経験を積み重ねていく中で自然と生成されていくもので、勘的な要素ではなく確固たる論拠があって初めて無意識的にアラートを出してくれるというとても便利な能力だということでした。
何かしら契約ごとに携わったことがある方であれば一度は感じたことがある「なんか嫌な予感がする」って感覚。
自分の中で注意喚起が起こっているにもかかわらず、契約を取りたいバイアスに負けた結果、ほぼ確実にトラブルや短期間での契約終了に時間を割かれる負のスパイラルに巻き込まれたことはないでしょうか?
ボク自身もノルマがキツいブラック企業に営業として所属していた時期、何度も痛い思いをした記憶があります。都度、受注時以上の苦しみと労力に苛まれたものです。
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実はアラートを出してくれているのはそれらの過去の自分の経験値から上がってくる仮説に対するギャップで、ある程度パターン化されているロジックとの差異によるものではないか?と概ね共通認識を持つことができました。
B2Bで会社同士がやりとりをする際に、会社の代表として営業同士が折衝するわけですが、このような過去の失敗経験を糧にして今に至る方と話を進めるケースでは双方のゴール設定や言葉の定義を揃えることがとてもスムーズで、良い取引関係を構築しやすい傾向がありますよね。
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しかしながら、これまでの取引関係で会社の売上や将来性を担保できるのであれば超警戒しながら慎重に営業相手を選別していけるのですが、やはり企業活動に新規開拓は必要になります。
どうしてもこの違和感に苛まれる日々を過ごしていかざるを得ないのが営業マンという生き物の宿命だったりしますね。
そんな中、経験が浅めでコンプライアンス意識が欠落していたり自分本位な営業方針の企業に属するセールスと接する機会を避けることはなかなか難しいのが現状だと思うのでまた別の回でそのような方達との「距離の置き方」や「うまく断ってもらう」方法など書いていきたいと思います。
ある程度の期間営業をされていて、受注するよりも断る方が何倍も大変!ということをご存知な方たちに向けて・・・。
永遠のテーマではありますが笑
それでは!
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