「天皇杯争奪全日本野球選手権」構想(3)
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調子に乗って、止まらなくなりました(笑)
「天皇杯争奪全日本野球選手権」を、引き続き構想しましょう。
前回はプロ野球(NPB)12球団を第1シードにし、そこに挑む20チームを選ぶトーナメントを、各都道府県代表チームで行なうところまで、妄想いや構想しました。
しかし、都道府県の「47」ってのもやりにくい数字ですねえ。本大会は、できるだけ公平に各都道府県代表を扱いたいので、やたらに理由のない差をつけたくありません。とはいえ「47」を「20」にするには……
そこで閃きました。第2シードを設けましょう。
プロ野球12球団よりは下のランクだけど、都道府県代表よりは有利な位置からスタートさせればいいんです。
はい、今現在日本には3つのプロ野球・独立リーグがありますね。彼らは一応プロなので、そこの所属チームに、シードを与えるんです。
その独立リーグとは「四国アイランドリーグplus」(4球団)、「ベースボール・チャレンジ・リーグ」(6球団)、「BASEBALL FIRST LEAGUE」(3球団)。
一応プロなので(しつこい)、この独立リーグ所属チーム13球団は、都道府県代表とは別枠で、トーナメントにいきなり参加です。都道府県予選も免除。
こうすれば、47都道府県代表が1回戦って半分になった勝利チームと合わせて、目標の20チーム選出のためのベスト40に、だいぶ近づきますね。
【第2シード】独立リーグ所属プロ球団 計13チーム
愛媛マンダリンパイレーツ/香川オリーブガイナーズ/高知ファイティングドッグス/徳島インディゴソックス(以上四国アイランドリーグplus)
群馬ダイヤモンドペガサス/新潟アルビレックスBC/信濃グランセローズ/富山サンダーバーズ/石川ミリオンスターズ/福井ミラクルエレファンツ(以上ベースボール・チャレンジ・リーグ)
兵庫ブルーサンダーズ/06BULLS/姫路GoToWORLD(以上BASEBALL FIRST LEAGUE)
彼らに「プロ」としての力があるのか、NPBに比べてどうなのか、その実力をガチンコ勝負で見せていただきましょう。(つづく)
【本文はこれで全部です。もしもお気に召しましたらご寄進下さい(笑)】
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