Road to ワールドカップ2018(7)

ロシアへの長い長い道のり、その最終局面が開幕しました。

ワールドカップ・ロシア大会へのアジア最終予選(正式には3次予選)は、第1クールとでもいうべき開幕の2戦が終了。

2次予選同様、日本はスリリングなスタートを切っています。

開幕戦(9月1日)では、ホームで格下のUAEに黒星という想定外の結果。これは痛い。印象的には立ち合いの一瞬でもう土俵際な感じです。

中4日で迎えた第2戦、アウェイのタイ戦。これで負けでもしたら監督解任かという憶測が出るほどの危機感でしたが、なんとか勝ち切って、事なきを得ました。

第2節終了時の結果は、こうなっています。

(見づらいのは、例によってご勘弁)

オーストラリアとサウジアラビアが連勝して、得失点差でそれぞれ1位、2位。日本に勝ったUAEがオーストラリアに負けたので、日本は3位に浮上しています。まだツキはあるようですね。

とはいえ、負けたUAE戦もですが、タイ戦も内容はいまひとつ(私見ですが) 決定機を次々に作るも、なかなかゴールを割れず、イライラがつのる展開でした。こんな内容でランキング上位のオーストラリアやサウジアラビアを相手にしたら、どんなことになるんでしょうか。

監督さんもそのへんは感じているのでしょう、試合後のコメントでは「もっと点が取れた」みたいなことを口走っていました。川崎の風間監督みたい(笑)

不安いっぱいな感じですが、まだまだ先は長い、立て直していただきましょう。

ちなみにもう一方のグループAはこんな状況。

連勝はウズベキスタンのみという混戦模様。こちらも息を抜けない戦いが続きそうです。

とはいえ、まだ全10戦のうち2戦を消化しただけ。5分の1が済んだだけの段階です。

次節は10月6日開催。ま、焦らずに行きましょうや。

では、また来月お会いしましょう。

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