ワールドカップで遊ぼう2015(9)
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ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)が終了しました。結果はご存じのとおりです。赤い字になっている方が勝ち、灰色に沈んだ方が負け。
予想以上に波乱が少ないですね、今回の大会は。ご覧のとおり(小さくてスミマセン)8試合中7試合で、ランキング上位の国が勝ち進みました。日本も含めて、順当な結果ですね。
唯一波乱が起きたのが、ランキング7位のブラジルが、10位のオーストラリアに敗れた一戦。とはいえ、7位と10位、Jリーグでいえば名古屋が湘南に勝った、大相撲でいえば逸ノ城が照ノ富士に勝った、熊本藩と長州藩の戦いだった、となると、そうビックリするような結果ではないですね。
ということで、ランキング上位8チームのうちでベスト8に残れなかったのは、その7位・ブラジルと、1位のドイツに敗戦した5位スウェーデンだけでした。10位のオーストラリア、16位の中国がベスト8に食い込んだのは、そういう意味では健闘といえましょう。
Jリーグでいうと、勝ち残ったのはすべてJ1の8チーム、大相撲的にも、白鵬(ドイツ)に負けた琴奨菊(スウェーデン)以外の横綱・大関陣は全員勝ち残りです。
やはりこれは、男子に比べると女子のほうが、まだ各国間の実力差が大きいということなんでしょうかね。
そして準々決勝の組み合わせはこうなりました。
ベスト8のうちわけは、ヨーロッパ3、アジア3、北中米2となりました。男子では大勢力の南米勢ですが、女子ではまだまだということでしょうか、今大会からは姿を消しました。アフリカ勢も全滅。
さて、いよいよ横綱同士の対決(白鵬=ドイツ 対 鶴竜=フランス)も実現する準々決勝。日本はアジア同士の戦いになるオーストラリアとの対戦です。
あと3つ勝てば、ワールドカップの頂点です。
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