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可愛い子「と」は旅を「しよう」

ども、にこさんです。

旅がしたい。そんな気持ちから、今日はこのテーマにしてみました。

どちらかというと、一人旅が好きな自分ですが、最近(コロナ禍前)は家族や子どもとともに行くことが増えました。中でも多いのは、上の子との二人旅行です。けして旅行といえないものもありますが、いろんなことに興味を持ち始めてきた上の子と、比較的多く「非日常」を感じに外出しています。

以前個人ブログで語った「#オヤコミ」も然りなのですが、なぜ我が子との旅をおすすめするのかをまとめてみました。

正しい諺は「可愛い子には旅をさせよ」です。でもこの諺はけして一人でさせると言うことを伝えているわけではないと思います。もちろん一人で行くことで、とても多くのことを気づける要素が強いとは思いますが、それができるときとそうでない時はあります。

ではなぜ、今回「と」と「しよう」となったのかは、一人の親として、子どもが何かに出会う瞬間に立ち会えるという素晴らしさがあります。
自分が体験したのは、子どもが「初めて行くところ」と知ると、スケッチブックとペンを持参していきます。そこで、初めて出会ったものを、絵やコメントで書き残していくと言う行動をとります。

昔はそこまで外に出たがらなかったのですが、小学生になってから、本当にさまざまなことに興味を示してくれるようになりました。たまたま私自身の思考と合間って、いろんなところにいくことにかなり肯定的になってくれました。まだまだ移動手段である公共交通機関には酔ってしまうほど三半規管が弱いのですが、それでも車内では会話をしながら気を紛らわしながら、どこまでもついてきてくれます。それが嬉しい。
余裕がある時には、子どもの方に「今日はどんなところに行って、どんなものに出会ってみたい?」と聞いてみています。

図書館でも借りる本が少しずつ変わってきました。例えば転校生がきた時に、その出身の場所などに興味をもち、「地球の歩き方」「ことりっぷ」などの観光地を見ることができる書籍を借りてそれを理解しようとしています。その行動の一つ一つが、より未知なものへの探究心の表れのようにみて取れます。
この「探究心」こそが、これからの時代に必要な力だと思っています。

何かを学びたいという気持ちの表れこそ、成長のワンシーン。そこに立ち会うことができる1番の近道は、「旅のおとも」かなと思います。

まだまだ外出自粛が続く毎日ですが、これがあけた時には、興味の赴くままに、いろんなところに足を運ぶお手伝いをしてあげたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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