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悪夢 青い果実の散花 part8 直人!③

えぇーと、私初エンディング迎えちゃいました。


あれから2回ひなを陵辱しましたら、ひなに斬り殺されました。

ナイフで。


何でひな紳一さまの自室まで辿り着けんのよ。


気を取り直して直前からの再スタートです。


柚流陵辱しました(1行で終わらせる)


21日目。


直人の回ですよ。


⇩⇩⇩⇩


ビデオテープを再生すると、ガサゴソと揺れた音がしたと思ったら、いきなりうるさくつんざく声が流れた。

「離してーーーッ!離してーーーーっ!」


「もう、入っちまうぞ」


「いやーっ!いやーっ!!」


「どうした、逃げんのか」


映像がやっとまともに映る。
そこには、両腕を背後に押さえつけられ、直人の腰の上に乗せられている莉菜の姿が映っていた。

莉奈の足の間は鮮血を垂らしている。

「ふぁぁあーッ!!やめてぇーーーー!!」

「フフッ、お前が入ってきてるんだぞ」

直人が莉奈の背が痛く反るのにも構わず、背後から両腕を強く引っ張る。莉奈の体重が尚更かかり、直人の言う通り、自分から肉棒に段々沈む形になっている。

「フフッ、今楽にしてやる」

直人は莉奈の腕を一際しっかり掴み、莉奈の背を逸らせると、一拍だけ呼吸を飲んで、力いっぱい下から肉棒を突いた。

ブツッと、最後まで入り切り、莉奈は弓形に身体を逸らされたまま、内臓からの苦痛の呻きを上げた。
ごふっと、吐くような息とともに

「ア゛ア゛ァーーーー!!!」


「ほお、意外とスンナリだったな。フフッ、これで俺は、お前の初めての男になったわけだ」

莉奈の両腕に、指を、爪すらを痛く食い込ませては腰を操る直人。

「イタァーーーあーーーッ!!」
溢れる涙と共に長い悲鳴が喉笛を揺らす。

「フッフフ、根本まで飲み込まれちまったぜ……!」

莉奈は左右に体を捻るも、しっかり固定された両腕により、大して大きく動けない。
首だけを振り回す形だ。

「そ、そう、慌てるな。記念の日だ。ゆっくり楽しもうぜ」

「あぐっ!!あうっ!!くうっ!!」

直人は片腕を離し、莉奈の股の間にその手を滑り込ませた。

「フフッ、すっかり濡れて……。よほどオレのが気に入ったと見える」

「ひ、ひいーーーーっ!!」

「そ、そんなに締めるなよ。中で出ても知らんぞ」

余程キツく締め上げられたのだろう。声が一旦くぐもる。だが同時に引き金を引かれたようで、それ以後の腰使いが激しさを増した。

莉奈の髪も乳房も、おとがいと喉筋も振り乱されている。

「………ぅうっ!!!」

両腕を再度引き、直人は入り組んだ溝模様のあるであろう女の性器の内壁を味わう。
「それにしても、なかなかいい感触だ」


「はぁ!はぁ!はぁ!」

莉菜の呼吸は整調を失い、荒々しい突き上げに呼応するだけになっている。

「も、もうすぐだ、もっとだぁ、もっとぉ!!」

足の間の鮮血が周囲に飛び跳ねる程、直人の突き上げがより深く、荒くなる。

接合音までビデオにきちんと収録されている。


「もう少し、もう少し!!」

目を瞑り荒い呼吸だけをついていた莉菜が突如目を見開いた。
「………助けてぇ!!」

ほとんど限界と言えるほど、腰骨が折れそうな角度にまで、直人は引っ張った。
「お、お前のせいで、で、出そうだぁ!!」

「きゃあああああ!!」
「く!い、一緒にイッてもいいんだぞぉ!!」

「いや!いや!いや!!!」

「くっ!!もうっ!!で、出る!!」


「やぁあああああああああ!!」

激しい突きに莉菜の尻がバウンドした。

「あおぉぉっ!! 出るっ!!!」

「嫌ああああ!!くはぁーーーーーーーっ!!!」


恐らく中で飛び散っている最中だろう。直人の手がパッと離された。

「あふぅ……」

直人が、恍惚の溜息を漏らす。

糸の切れた人形の様に、莉菜は崩れ落ち、ブツブツと何やら聞き取れない呟きを繰り返し発している。

映像が突然暗転したかと思ったら、画面が切り替わり、莉菜の局部だけが大写しになっている。
そこは、血に濡れて、白い男の欲望と、無色のぬめりとに混ぜ合わされ、見え辛い口がほんの少しだけ、薄く開いている。

「どうでしたか?ご主人さま。お楽しみいただけましたかね?」

直人の喉の奥で笑いを転がす、愉快そうな声だけが被さる。

直人のやり方には背筋が寒くなるようなモノを感じる。しかし、あの直人がこれで済むワケがない……。
画面が完全に黒くなった。

「フフッ、次は何をして楽しもうか?」


「も、もう、…………やめ」

「悪いがそうはいかん。こっちへ来るんだ!!フフッ、さぁ、脚を開くんだよ……」

「ヤァーーーーー!!」



…………ビデオが途切れた。
俺はガチャガチャとビデオを取り出した。
この後どんなことをされたのか……。想像するのはやめよう。考えたところでどうしようもないことだ。

「可哀想な娘だ……」

俺はビデオを投げ捨て、己の体をも、ベッドの上に投げ捨てた。

ほんの少しの胸の詰まりを抱き、瞬く間の睡魔に囲まれて。





以上。


紳一さま(死にかけ)。

これでも死にかけ。



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