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【#2】Nikkan No.20 コルネットを衝動買い

こんにちは。早速第二弾を書いています。今回は今もメインで使っているコルネットを買った話をしようと思います。

買ったのは先月の始めの頃。丁度定期演奏会も終わって一段落したところでメルカリを見ていると一つ目に留まる商品が。ぴったり1万円でコルネットが売っているじゃないですか!?きれいなベルと各パーツが真鍮のラッカーで金色に輝いている姿に一目惚れ。財布と相談の結果、メインの楽器(Bach180ML37)を修理に出すこと、今年のコンクール曲でコルネットを使うことを考えて買う決断をしました。

楽器がなくても汚い…

到着したら、まずは抜差管やピストンをバラします。銀メッキの部分はシルバーポリッシュで磨き(シルバーポリッシュの使用には賛否両論あります)曇りを取っていきます。抜差管は固着していたのでオイルをビッタビタに塗り、ピストンも若干動きが悪いので、オイルはいつも使っているHetmanの2番ではなくYAMAHAのLightを注しました。後に、LightよりBachを買った時に付属したオイルが一番スムーズに動くと判明したので今ではそれを注しています。

手彫りの刻印

輝き出すベルには"NIKKAN TOKYO"の文字が。感動ですね。
マウスピースは無印のよくわからないものが付属してきて、意味わからないくらい吹きづらかったので学校に転がっていたDenisWickの4番を使っています。楽器持ってるのにマウスピース無かったら吹けないやん!って思っていたので、後に買うことになるでしょう。

吹き味は細管故の抵抗感を感じます。ただ、もともとBach吹きですし、学校にあるBESSONのコルネットと比べても特にふん詰まるような感じはありません。また、楽器が軽いので取り回しが良く持ち替え等で重宝しています。ただ、若干ベルの絞りがタイトでミュートが入りづらいのが難点です。ミュートのコルクを削らなきゃいけませんね。

先日、東京の楽器店でコルネット用のマウスピースを購入したので、ある程度吹いたら感想を書こうと思います。

ぜひこれからも記事を読んでいただけたら嬉しいです。Aim for One!

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