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むし歯さんの歯科治療②

歯の詰ものが取れてしまってから早1か月。
いよいよ本格的に歯科治療が開始しました。

初診から時間が経ってしまったのは、仕事の都合で平日の通院が出来ないためです。
土曜日診察もしている歯科医院ですが、やはり予約が埋まるのは早いようです。

麻酔をかけて歯を削る

治療中は目もとにタオルをかけてもらえるので、どういう器具でどのような治療が行われているのかはわかりませんが

「しっかり麻酔をかけて治療していきましょう!」

といわれたので、しっかり麻酔をかけないと痛みを伴う治療なのだな…と緊張が走りました。

麻酔をかけるときのチクッとした痛みにビビっていたのですが、それも特になく、口をゆすいでしばらくすると唇の感覚がなくなってきたな〜…という程度でした。

治療が始まり歯を削られてる感覚はあるものの麻酔のおかげもあってか痛みは全然感じず…
先生も途中で「これはしみますか?」と聞いてくれて安心感がありました。

ただ、痛みなのかはわかりませんが途中若干違和感があることを伝えると「裏にも入れたほうがいいかもね」と麻酔を足されました(そのせいか、治療後少し体調崩しました 苦笑)

今後の治療方針と見積書

今回は神経を取る治療なので、最終的に冠(クラウン)という歯全体を覆うようにかぶせる人工の歯を被せることになります。
子供の頃から母の銀歯が不思議だったのですが、そうか…あれが冠だったのか。

私の歯も銀色になっちゃうんだな〜…と思っていたら、先生から「被せものの種類どうします?」という問いが!

え?種類あるの??

保険適用の銀歯と自由診療のセラミック(白い被せものの)があるとのこと。
(あとで調べたら冠の種類は他にもあるようですが、私に与えられた選択肢は銀歯orセラミックでした)

それぞれのメリット・デメリットを説明していただき、セラミックの場合の見積書を出していただき一度検討することになりました。

セラミックは本物の歯に近い色で審美性に優れており経年劣化も少ないようですが、強度が比較的低いようです。
あとは、費用が高いというのはやはり悩みどころです…今回、セラミック治療で「14万円」と「20万円」の見積書をもらっています。
2つの違いは、マイクロスコープを用いてよりしっかり治療をすることができる精密根管治療の有無です。

気持ちはセラミック優勢

子供の頃、母の銀歯がちょっと嫌だった記憶があります。

もちろん、大人になった今ではそんなことはないですが、銀歯以外の選択肢…しかも本来の歯の色に近いもので治療できるのであればそちらがいいなと思っています。

治療費はもちろん自分で支払いますが、高額なので一応夫とも相談して決めようと思います。


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