ノート_3

Pythonの基礎#25「コマンドプロンプトでPythonスクリプトを実行するには」

いつもは、Jupyter NotebookでPythonスクリプトを実行しているけれど、コマンドプロンプトからも簡単に実行できます。例えば、コマンドプロンプトから「python」と入力してエンターキーで実行すると、pythonのインタラクティブシェルが立ち上がり、対話するように実行できます。

コマンドプロンプトから、pythonプログラムを実行することもできます。
そのためには、ファイルエディターなどで、新規ファイルを作成し、そのファイルを「sample.py」という拡張子にします。1行目に「#! python3」入力し、改行し、プログラムを書いていきます。(Macの場合)

コマンドプロンプトからpythonプログラムファイルに書かれたプログラムを実行するためにはコマンドラインから「python sample.py」と入力し、エンターキーを押します。
また、このように実行するときに、プログラムに引数を渡すことができます。これをコマンドライン引数と言います。
pythonの場合、コマンドライン引数は、sys.argvという変数に保存されます。(sysモジュールをimportして使用します。)
第1引数は、プログラムファイル名になります。コマンドライン引数は、半角スペースで区切って渡すことができます。

#! python3
import sys
msg = 'Hellow World'
print(msg)
for i in range(len(sys.argv)):
   print(sys.argv[i])








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