見出し画像

Pythonのプログラムを書いてみる

Pythonでは、プログラムコードを実行する時、対話するように1行づつ、実行する方法とプログラミングコードを読み込んで実行する方法があります。
対話するように1行づつ、実行する方法を「インタラクティブモード」といいます。
インターラクティブモードは、Windowsではコマンドプロンプトから、Macはターミナルから実行します。「python」と入力してエンターキーを押すとPythonが起動し、コマンド待ちの状態になります。

このように「>>>」で入力待ちをしています。このまま計算をしていくとこんな感じで計算できます。

Jupyter Notebookだと、プログラミングを読み込んで実行します。以下のように実行できます。

また、メモ帳やテキストエディターで、Pythonコードを書いて、実行する場合は、ファイル名の拡張子を「.py」にして保存します。そして、そのファイルに保存したコードを実行する場合は、そのファイルがあるフォルダで以下のように実行します。Mac版ではターミナルで、Windowsではコマンドプロンプトで「python ファイル名.py」と入力しエンターキーを押すと実行します。

このように、ファイルにコードを書いた時、「print()」を使って、()の中身を出力(画面表示)しました。インターラクティブモードでは、必要ないのですが、ファイルにコードを書き込む場合は、画面表示出力の命令を実行するように書いていきますよ。
pythonコードのファイルを実行する場合は、そのファイルが置かれているフォルダをフルパスで指定する必要がありますが、pythonを実行する前に、pythonコードが書かれているファイルがあるフォルダに移動して、pythonを実行すると楽ですね。
フォルダの移動は、「cd ファイルがあるフォルダのフルパス」をコマンドプロンプトで実行して、pythonを実行しますよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?