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物事は表面的なもの、
見えるものだけでは、
その真意はわからない。

『眼光紙背に徹す』
読み:がんこうしはいにてっす
意味:読解力が高いこと。
書物や文字の表面だけでなく、
深い内容・意味まで鋭く
洞察力を働かせて読むたとえ。
例文:彼は古畑任三郎の
先ほどのセリフの真意まで
読み取って楽しんでいる。
まさに眼光紙背に徹す、だね。

最近はペーパーレスも進んでいる
世の中なので、紙だけに限らない。
このnoteやLinkedInの投稿を
スマホ上にて読んでいる人も
多いだろう。いわば
『眼光スマホ背に徹す』
いったところか。

さて、この記事の読者の皆様は、
その鋭きまなこを
スマホの裏まで徹しているだろうか?

LinkedInやnoteの読者の方は比較的、
読解力や想像力に長けている方が
多いと思う。
何か投稿をしたらその裏面まで
読み取ってくださる方が、多い。

しかし、世の中には
『文字通りしか受け取らない』人も、
また多いものだ。
もしみんながみんな眼光を裏まで
ちゃんと届けてられているのなら、
世の中に炎上の火種は
もっと少なくなるはずである。

もちろん、漫画『パタリロ』の、
バンコラン少佐なみの眼力を持て、
というわけではない。

読み手として留意したいことを、
3つ、書き出してみよう。
自戒も込めて。

一つ目は、どんな人が書いているかを
把握しておくこと。

経営者か、営業か、技術者か…。
人となりと世の中のポジションが
わかれば、なぜその投稿に至ったのか
わかりやすくなる。
文章は人柄が出る。であれば、
人柄から文章だって想像できる。

二つ目は、その人の文章スタイルを
把握しておくこと。

ストレート豪直球なのか?
変化球を多用するのか?
人目をひく文章はナチュラルに
変化していることも多い。
そのスタイルを知っておけば
スクイズ失敗は防げる。
必ずしも一文で一意味の
綺麗な文章を書く人ばかりでは、ない
(私はひねろうとしてすっぽ抜けの
暴投も多いです…すみません)。

三つ目は、言葉の限界と作者の労力を
把握しておくこと。

書くときには実感しがちなのに、
読むときにはつい忘れがちなのは
『書く人も日々のざわざわの
マルチタスクの中で書いている』
ということだ。
深山幽谷の中、自分だけの書斎で
心落ち着けて記事を書いている人
ばかりでは、ないのだ。
外出のスキマ時間に
あんパンくわえながら
焦って書いている人だって、いる。
もっと書きたいけど
アポの時間があるので
言葉足らずになっているかもしれない。

まとめると、こうだ。

『スマホの向こうには、
生身の人間がいる』。

そんなことを考えながら、
私はできるだけ皆様の記事の
裏面まで読むよう努めています。

誤読がありましたら、すみません。
私も、皆様の心に何かが
残るような記事を書けていれば
幸いです。

ただし。

スマホを見つめすぎて
ブルーライトを浴び過ぎるのも
良くない、と言います。
目を休めながらで、ぜひ…。

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