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働き方考察

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会社員、フリーランス、地域で働くこと…。「働き方」について考察しています。
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2023年6月の記事一覧

喜連川藩の数奇な運命

江戸時代に、奇妙な藩がありました。 喜連川、きつれがわ、という藩。 現在の栃木県さくら市…

栃木県の本拠地の変遷

栃木県は、北関東にあります。 その昔の『下野国』(しもつけ)から成る、 都道府県の一つです…

茨城県の本拠地の変遷

茨城県は、北関東にあります。 その昔の『常陸国』(ひたち)と 『下総国』(しもうさ)の北部…

西から東へ ~本拠地の変遷の日本史~

大阪が日本の首都になる可能性がありました。 明治維新の頃。明治元年のこと。 大阪遷都論を…

百万塔陀羅尼をつくらせた女性天皇

ひゃくまんとうだらに、と読みます。 文字通り、百万基もつくられました。 「陀羅尼」とは、…

なぜ神保町にはカレー屋さんが多いのか?

『カレーの街』と言われて、思い浮かぶ街は? とあるアンケートでは、 以下のような街がラン…

神田神保町の古書店街の由来!

神田。かんだ。…東京都心のど真ん中あたり。 デジタルの牙城。最先端の都市空間! でもなぜそんな街に、紙の本の「古書店街」、 古きゆかしきアナログの極み、のような 空間が広がっているのでしょう? …考えてみれば、不思議ですよね? ということで本記事では、 「なぜ神田に古書店街があるのか?」 この疑問について、 歴史と地理から考えてみようと思います。 まずは、地理的な前提。 神田の古書店街はどこにあるのでしょう? いや、それはわかってます。具体的には? 問題、大あり。

「かく」の裏、効能と逸失と刻印と

何かを「かく」ことによって 得られるものと、失うものもある…。 そんなことを「かいて」みた…

過疎地域から見れば地方都市でも都会

よく勘違いされるので改めて簡単に 私のことを書きますと、 私は「専業ライター」「専業小説家…

地方公務員が一般社団法人を設立し「稼ぐ」

「地域商社」として町の資源に価値を生み、 町の財源を「生み出す」! 役場の職員が、税金を「…

本拠地が二つある藩

江戸時代の「藩」は今の都道府県とは ちょっと違っておりまして。 何しろ「封建時代」のシス…

秦三子さんの『だんドーン』連載開始

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』は アニメ化もされドラマ化もされ 大ヒット漫画になりました…

『問題のある保育園』の紹介

人間誰しも小さい頃、乳幼児の頃は 誰かのお世話になって生きていますよね。 排泄も飲食も睡…

2023年6月24日 神保町ツアー応援!

私は残念ながら行けないのですが、 LinkedIn上の 砂押 美穂 さんの『文学部』で 神保町ツアーがあります。 そこで、 以前に投稿した神保町の 『孤独のいなおグルメレポート』 の記事を若干リライトして、 再投稿してみます。 よろしければ、心の予習用に (行けない方は心の妄想用に) ぜひお読み頂ければ幸いです。 ただ、文中にもありますが 神保町へ秋葉原から 歩いていくのはけっこう、 いや、かなりキツいので、 (というか、かなり無謀) 素直に神保町駅まで電車で 行った