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働き方考察

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会社員、フリーランス、地域で働くこと…。「働き方」について考察しています。
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2019年7月の記事一覧

地域おこし協力隊再生入門

1、『凡人のための地域再生入門』木下斉(きのしたひとし)さんの『地元がヤバい…と思ったら…

協力にも支援がいる ~踊り手と太鼓~

1、協力隊の支援組織こんなニュースがありました↓。 地域おこし協力隊の「支援組織」が、鹿…

不確実性と熱狂の歴史 ~大航海時代・戦国・幕末~

1、ハマる仕組みまず、福本真士さん(@sfkmt)のツイートより引用します↓。 【私なりに補足…

どちらかというと夜行性だった ~平成と情報化~

1、電車でみんなスマホを見てる平成の30年間で大きく変わったもの。 先日の記事で「希望」と…

銭と欲望の不夜城 ~平成とコンビニ~

1、コンビニの働き方改革便利なコンビニ。24時間営業。年中無休。 しかしこのコンビニにも「…

平成と令和の希望論

1、平成時代の希望とは令和元年(2019年)に、平成時代(1989年~2018年・2019年の4月まで)…

鶴は千年、亀は万年 ~67歳から72歳~

1、古希いよいよ12回目、最終回となります。6年ごとに考察してきた世代考察。67歳から72歳までです。前回はこちらから↓。 キーワードは「古希」です。還暦が60歳なら、古希は70歳。 出典は、中国の唐王朝の時代の詩人である杜甫(とほ)の詩、曲江(きょっこう)より。「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」からです。現代語訳すると、「酒代のツケはどこにでもあるが、七十年生きる人は古くから稀である」。…すごいことを言ってますね、杜甫。「稀」という字が常用漢字ではないので、

末は博士か大臣か ~61歳から66歳~

1、円熟11回目の世代考察記事になります。61歳から66歳です。12回、つまり72歳まででこの連載…

六十の手習い ~55歳から60歳~

1、還暦6年ごとの世代考察ですから、今回で10回目の記事になります。6×10=60歳。55歳から…

人間五十年 ~49歳から54歳~

1、思秋9回目になります。6年ごとに世代を考える一連の記事。前回の43歳から48歳の記事はこ…

時は金なり ~43歳から48歳~

1、中堅6年ずつ分ける世代考察。今回は8回目。四十路(よそじ)のど真ん中、43歳から48歳に…

四十にして惑わず ~37歳から42歳~

1、不惑世代考察も7回目。6年ごとですから、36歳まで書いてきました。前回の記事はこちらか…

ここがロドスだ、ここで跳べ ~31歳から36歳~

1、適齢早いもので世代考察のnote記事も6回目です。今回は31歳から36歳まで。 前回の記事は…

鶏口牛後 ~25歳から30歳~

1、自立5回目。世代考察、25歳から30歳までの6年です。 前回の19歳~24歳までの世代の記事は、こちらから↓。 早速キーワードを出します。「自立」。自分で立つ。 …成人しているから自立しているのは当たり前でじゃないですかと、きっぱり言い切れる人は強い。正直、ここまでの世代は自立していると言っても「なんちゃって自立」のケースの方が多いと思うんです。空想で空を飛んでいる。理想を追ってイカロスのように太陽に向かって飛んでいる。もちろんそれでそのまま太陽に到着してしまうレア