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「非日常へ飛ぶ、ための短歌」ヒスイ、つる賞をいただきましたーー!

「非日常へ飛ぶにせよ、
日常を見据えた上での飛躍が、お歌に説得力を与えるもの」つる先生

ヒスイです。大大ニュースです!
なんと鶴亀杯の「つる賞」をいただきました―――!

🎉🎉🎉  🎉🎉🎉
つる賞をいただいたのは、これです。

「名も知らぬ翠(みどり)の石を縦横に
駆けるクラック寝いき吸ひこむ」ヒスイ


うれしいです。

鶴亀杯では、俳句と短歌、川柳で、みなさまの「勝手賞」をいただいており、それだけでも感涙ものでした。
そこへ、つる賞。それも短歌で。
正直、うれしかったです。
冒頭のつる先生のご感想がしみました。

ヒスイは今、短編をたくさん書いていまして。
その中には「日常」から「非日常」へジャンプするものもたくさんあります。

日常から、ありえない非日常へどうつなげればいいのか。
迷うことが多いのですが、つる先生の感想で、
はっとしました。

非日常へジャンプするときこそ、
ベースとなる日常をしっかりとらえること。
日常をリアルに描ければ、あり得ないような非日常へジャンプすることは
不思議でも何でもなくなる。
そういうことなんでしょう。

ありがたいなと、思いました。


そして、今回のつる賞では、日常をしっかりとらえている短歌がたくさんありました。
ヒスイがとりわけ好きなのが、こちらの短歌です。

「炭酸の苦手な子供だったから いつまでも瓶を持って歩いた」棚架ヤスヒデさん

つる先生の講評には
「なにげない散文のような詠みぶりで、
短歌の定型を意識すると詩になる
とありました。

短歌の定型を意識すると、詩になる。
つる賞の10人10首を拝読していて、
なるほどなあ。と思いました。


短歌も俳句も、日々の中で五感を鍛えておく必要がある。
アスリートと同じで、鍛えた感覚から生まれるものがあるんでしょう。

ヒスイはおとといあたり、ちょっとへこんで
「もう書くなんて、やめちゃおうかな」と思いましたが
まだまだ精進せねばなりません。

がんばります。
では、また明日💛
明日はたぶん、ショートショートを出します。毎週ショートがありますからね!


あっ、昨日と今日の起床時間を書いておきます!
8/3 7:55
8/4 6:58


ふふふ。「しっぷちゃん・ドラマティックな31日間」を始めてから、
早起きを意識してます。
ちゃんと意識すれば、起きられるもんですね!
続けたいと思います――!

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