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「指輪の数だけ恋がある…いや、ない(笑)」【読まれないnoteを書こう】企画参加です

今日は「昭和時代の指輪コレクション」について書きます。

実はヒスイ、昭和の指輪を集めています。
昭和時代の指輪っていろいろあるんですが、
ヒスイが狙っているのは主に
『昭和40~50年代ごろの指輪』です。

昭和半ばごろの指輪には、一つ特徴がありまして、
「千本透かし(せんぼんすかし)」というものです。

昭和指輪

見ていただきたいのは、指輪の台座ですねー。
「千本透かし」は1950年代ごろから始まったと言われる技法で、
戦後の物資が少ない時代に、少しでも材料を節約するために
さらにより豪華に見せるために、指輪の金属台座を
糸ノコギリで細かく切り出した装飾技法です。

サードオニキス

表から見るとこんな感じ。

サードオニキス2

上記2枚、画像はヒスイが買ったメルカリページからお借りしております。
だから、写真がきれいです(笑)
こっちはヒスイが撮影(笑)。

画像1

こんなふうに台座を細かく装飾をします。
これで指輪が大きく豪華に見えますし、高さを出すことで、
小さな石を大きく見せるという効果も狙っています。
ちなみに最初のオレンジ色っぽい石は、サードオニキスという
メノウの一種。
ふたつ目の赤っぽいリング石はガラスです。

この時代のリングは、縦長デザインが多いですね。指がきれいに見えるんだとか。

もういっちょ。
これはアメジスト(紫水晶)で、台座の飾りが唐草模様です。
天然石か人工石か、あやしいところです(笑) まあ、ヒスイは台座を買っているので、石はわりとどうでもいいんです。

アメジスト


フリマアプリに出るような昭和のレトロリングは、だいたい
半貴石といわれるような、お手頃価格の石が多い。
天然石ならメノウやアメジスト、淡水パール、虎眼石。人工石も多いです。人工シトリンやガーネットですね。
だからヒスイも予算は2000円以下と決めて買っています。

高価じゃない指輪は、やがて捨てられる運命にある。
だったらヒスイんちで、
活躍してもらおうじゃないか!! という感じです。

カジュアル着物を着る時にも
ピタッとはまりますよー。時代が合うんでしょうね。

昭和のリングについて知りたい方は、こちらへ。とても参考になります。
(勝手にお借りしております、すみません)


さて。今日の日記は「読まれないnoteを書こう」という
ルミさんの企画に参加してします。

読まれないnote、と考えて、はた、と気が付いたのですが。
ヒスイは基本的に、
「読まれたいいい!!!」
と思って書いたことはないんです。
まあ、その、最初のこれを見たら、お判りでしょうが。
元カレとのグダグダが出発点ですから(笑)


で、あらためて「読まれないnote」と考えて、
つまり「読まれない」とはどういう狙いなのか、ってことで。
出した結論が、
「ヒスイにしか興味がないものについて書こう!!」ということでした。

人が『ただもう、スキ!!!』という気持ちだけで書いたもんには
そう需要がない=「読まれないnote」だろうと(笑)

ということで、こういう少女趣味 全開!!という日記になりました(笑)。
女子の皆様、楽しんでいただけたでしょーか。

では。明日はショートショートを書こう(笑)!



#読まれないnoteを書こう


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