「8/32のヒスイより」

「流れ星まつ秒針の疾く疾く
　ふたりでひとつ星空とじる」ヒスイ
（ながれぼし　まつびょうしん　のとくとく
　ふたりでひとつ　ほしぞらとじる）

画像は泥辺五郎様よりお借りしております。

・・・たいへんなのである。
ヒスイは、毎月の月末を一番大事にしている。
なぜなら、noteステッチ部のご報告日だからだ！

ヒスイ日記をご覧の皆さまはよくごぞんじのように、
ヒスイと、はそやｍちゃんは、いかにドンケツにご報告を出すかで
血で血を争うバトルを繰り広げている。

なのに。

何で今日を、8/32日だと思ったヒスイ！？
ばかじゃねえのか！！？？

ぐすん。

ということで、今日は #シロクマ文芸部 　の短歌だけをだして、すごすごと帰るのです。

・・・よろしいですか、明日から学校が始まる小学生、中学生、高校生の皆さん。
こんな年になって、8/32があると思っているような大人でも！

まあまあ、生きていけます。
ちなみに、このおバカなおとなは、
学生時代、学校が嫌いすぎて、
校門をくぐった瞬間から、
死んだふりをしていました。

２週間まえに水揚げされたさんまのほうが
よっぽど生き生きしている、というほどに、
くさりきった目で、
茫然と新学期の始まりをやりすごしておりました。

つらかった。
くるしかった。
しんどかった。

だから、いま、皆さんへ言うんです。
こんなつらい時期は、永遠には続かない。
なぜなら、日本の教育は、だいたい18歳くらいで終わるからです！
だいたいというのは、15歳で終わる子もいるし
17才で終わる子もいる。

しかし、最長であっても18歳まで頑張れば
あとは、学校へなんか行かなくてもいいんです。

いま、あなたが死にそうにキライな学校へ、
それでも行こうと思っているのは
あなたを心配しているお母さんやお父さんのため、だろうと思う。

お母さんもお父さんも、あなたが学校へ行きさえすれば、
ホッとした顔をするからです。

でもね。
そのためにあなたが、死んださんまの目に、死んださばの目になる必要はないんです。

死んださばのふりをしていたら、
あなたはいつか、ほんとうに、
死んださばになってしまう。

それって、お父さんやお母さんが本当に望んでいるものでしょうか？

悲しくて、つらくて、くるしくて、
何も見えず、
何も聞きたくなく、
自分が生きているのかどうか、はっきりわからなくなるまで
我慢して、我慢して、学校へ行くのが
あなたと、あなたの愛する人のためになるのか。

ちょっとだけ、考えてほしい。

勉強は、どこででも、できる。
だから学校以外の場所を、見つけてほしいとヒスイは思います。

本の世界でも、映画の世界でも、
絵の世界でもいい。

この現実から、18歳まで逃げのびる手段を
もってください。

8/32は、あるんだ。
永遠にある。
あなたが大人になるまで、隠れていていい場所です。

学校なんて、くそくらえなんだよ。



・・・だから。
ステッチ部のご報告は、
９月末に回します・・・

ああもう。はそちゃんの高笑いが聞こえるわ・・・
くやちい。

本日は　小牧幸助さんの　シロクマ文芸部に参加しております。

明日学校へ行きたくない子は、ここへいってね。