『名を刻む　刺青のごと』俳句＋ヒスイの鍛錬・100本ノック⑥

「歌は、心が先にあって表現していくもの。そのため素材は豊かでないとね」歌人・馬場あき子

本日は、NNおやぴん・虎の穴「ヒスイの100本ノック⑥　お題：消しゴム」
俳句　3句にて参戦です！


まじないを　載せた消しゴム　空のさき


名を刻む　刺青のごと　消しゴムに


まだたりぬ　文あざ笑う　ゴムの角



最初の句は、はじめ姐さんに教わった「動詞抜き」でやってみました。
動詞抜きは、「つる」先生の記事に詳しいです。
ヒスイも読んで勉強しましたが、文章から動詞を抜く難しさを痛感しました。
文章って、動詞で躍動するんですね！！
まだまだ修行が必要ナリ。これまた、楽しみ💛

最後の一句は、ヒスイの反省。
書いても書いても、まだたりぬ、です。


これ。はじめ姐さんの俳句3句

つる先生の「動詞抜き俳句について」の記事。

『たくさん詠んで、たくさん捨ててゆきましょう。』とあります。
これ、ヒスイがNNおやぴんから言われていることでもあります。
いまはただ、
脇をしめて、えぐりこむように。
書くべし書くべし！

今夜は澄の短編を仕上げます。
また明日、お昼にお会いしましょう！　ちゃお！

#NN師匠の企画
#ヒスイの鍛錬100本ノック

100本ノックのお題：
（未定）←腸管←ニセモノ