「愛してくれる人を失うって、世界が砕けてしまうことなのよ」

「一番強いのは、失うものがないやつだよ」ヒスイのアホ元カレ、タンス。


本日は、いろいろ思うところあり。
だから、小さなヒスイ日記を書きます。

さて。この11カ月、ヒスイのジタバタをご覧になっていただいた方には
チョーおなじみ(笑)、ヒスイのアホ元カレ、タンス（仮名）。
冒頭は、やつが、かつて付き合っていた時にほざいた言葉です。

当時、ヤツは何も持っておらず（あ、カフェはあったか）
ネット上で好き放題に暴れまわっており、
ヒスイやヒスイの友人ケロリンは
『困ったやつだなー』と思って、見ておりました。

とにかく、山のようなツイートをする。
相手のちょっとした言葉尻を捕まえ、上から目線でヤイヤイ言う。
ヒスイやケロリンが、いさめる。
そうすると、冒頭の一言を言うのです。
この場合「何も持っていないヤツ」というのは、タンスのことです。
ヒスイはバカでしたので、このアホ男と1年つきあい、4回の浮気をされて
別れました(笑)。

別れぎわも非常によろしくなく、今もグダグダ言っていますが
最近、ヒスイはふと気づいた。
あんなヤツでも、友人らしきものが、ネットにいる。
ということは、今のヤツは「失うもの」を持っているんじゃないか。

じゃあ、お前もう無敵じゃないな、と思うのです。
転じてヒスイは。
今まさに、失うものなどない状態です。
本当に大事な人は、オンラインでもリアルでも、すでに確保してある。
いまさら、お前にツイッターで何を言われようと平気だわ！

ただし、ヒスイおよびヒスイの家族、友人を傷つけるような言動を取った時には、
ただちに法的手段に訴える。

という内容証明を送りつけました。
ええ、ヒスイ。いざとなったら、やることが早いんです。
これだけは、やりたくなかったけれど。
ここまでは、やりたくなかったけれど。

以後、タンスの件はもう弁護士マターになりました。
ヒスイの手を離れたので。
もうOKなのです。




『一つの出会いというのは深度なんです。その深度というのが、自分には「この人は絶対や」ということ』　　仏師　松本明慶


きみの「絶対」はヒスイにあるそうですが
ヒスイの「絶対」は、きみの中から消えてしまいました。
それは、きみの行動が引き起こしたことなのです。
だからもう。

自分で幸せになってください。

愛する人を失っても、人は立ち直れる。
でも
愛してくれる人を失うって、世界が砕けてしまうことなのよ。



惜しい女を、なくしたね。

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