![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59967844/rectangle_large_type_2_2ed132930e1df8d3f05cc65e8fca3fd1.jpeg?width=800)
「だったらカノジョにしろや、ゴルァ(笑)!…しょっぱいヒスイの初恋」
「ヒスイちゃんの記事だけ3Dなの。飛び出してきたり揺れたり熱かったりキラキラします」ねむいねこさま
すごい! ヒスイ、断然やる気になったわ(笑)!
ねむいねこさん、そうゆう気持ちが、ヒスイを失恋女王として輝かせるんですのよ(笑) ありがとうございます、いつも!!
というわけで、今日はちょっと、ヒスイの初恋を語りたい。
まず、これを読まれたし!!
「それでも、好き。[短編]」 ねむいねこさま
1.問答無用に、かっこいい男だった
初恋、をしたことがない人はいないと思う。
後から思い出せば思い出すほど、透明でうつくしく、夏の夕暮れのような切なさがある。
ねむいねこさんの2000字ドラマを読んで、ヒスイも懐かしく思い出しました。
ヒスイの初恋は、ラグビー部の同級生でした。
かっこいい男ではありませんでした。ラグビー部にしては小さかったし、目立つほうではなかった。
しかし試合になると、がぜん輝く男でした。
ポジションは、スクラムハーフ(と、かくだけで、ラグビー好きには彼の体型やキャラが、なんとなくわかると思います)。
ゲームを組み立てていく役割なのですが、それ以上に、彼には天才的な感覚がありました。
ラグビーってね、自陣に攻め込まれた後、相手チームを押し戻すためにボールを取り返して、敵陣エリアの深いところにキックするんです。
それでボールがコートから出れば、その近くまで全員が戻ってボールを投げ入れることができます。つまり相手チームを自陣から追い出せるわけ。
だから、いかに遠くへボールを蹴って、ラインを割れるかがポイントなの。
ところが。
ヒスイの好きだった彼は、なぜか、相手チームのロングキックが落ちる場所にいる。必ず、いる。
で、ボールをキャッチしてキック。ふたたびボールを相手陣の深いところへ戻せちゃうのです。
かっこよかった。
問答無用に、かっこよかった(笑)。
顔も背もパッとしない男でしたが、ヒスイが惚れるには十分な男でした。
2.だったらカノジョにしろや、ゴルァ(笑)!
ところがまあ、この男が。
ラグビー以外では、まったくダメなやつ(笑) ヒスイがいくらプレッシャーをかけても、さっぱり。
まあ今にして思えば、やつはヒスイが好きではなかったのですね(笑)
いちど、ふたりだけになって公園で話したことがあります。
マクドのポテトMを分け合って食べた。高校生、貧乏だ(笑)
やつが言った。
「ヒスイはさ、いつも長いポテトを残して、短いやつばっかり食べるよな。えらいよな」
だったらカノジョにしろや、ゴルァ(笑)!
と。
今のヒスイなら秒で突っ込むんですが(笑)。当時はまだ、高校生💛
ヒスイはブッスーとした顔で、
「ジャガイモきらいだもん。たべていいよ」
とだけ(笑)。ええ、それで終了です。
卒業まで彼とはいい友人で終わりました(笑)。
なんか、切なくなってきたので(笑)、今日はオレンジのヒスイ粉を、景気良く振っときます!!
ぱっぱっぱー(笑)!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
みなさまも初恋を思い出したら、ヒスイにネタとしてください(笑)。
コメントに書いてもらってもいいし、インスタでこっそりお話しくださってもOKです。
あのね。来週で2000字のネタが尽きるの(笑) ひかるんが最後なの(笑)
ヒスイもう。自力でネタを探す気がないんです(笑)
あなたの初恋、募集します!!
いや、本気なのよ(笑)?
本日のトップ画像は、川中紀行様。
イラストも好き、記事も好き。このひとも、かなりかっこいい大人です。
ヒスイをサポートしよう、と思ってくださってありがとうございます。 サポートしていただいたご支援は、そのままnoteでの作品購入やサポートにまわします。 ヒスイに愛と支援をくださるなら。純粋に。うれしい💛