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「未来の痛みごと、貴方を信じる。ヒスイはね」
「人が人に学ぶことはかなり広範囲なものがある」
『旅人よ どの街で死ぬか。』伊集院 静
本日はNNおやぴんの虎の穴・小説ではなく、エッセイにて参加です。
ちょっぴりまじめな内容です。
『ヒスイの100本ノック 番外編・お題「ニセモノ」』
ネットの「本物」ってなんだろう、と考えました。
たとえば。ここにいて今日の日記を書いているのは「ヒスイ」です。
いきて、動いて、書いている。
それは本当です。
だけど、ヒスイがどういう外見で、どこに住んでいて、ということは
正確に明かしていませんから、わからないわけです。
ひょっとしたら「ヒスイ」はフィリピンに住む70代のキッチュなおじいちゃんかもしれないし
アルゼンチン在住の18歳美少女かもしれないし
阿佐ヶ谷姉妹に限りなく似ている(と、澄が言うんです(笑))、愛知県在住の女子、かもしれない。
本当のところは、わからないのです。
それがネットの世界。だからこそリアルには言いにくいことも吐き出せる。
ネットとは、そうゆう自由があるところだと、ヒスイは思っています。
だけど、もし。
だれかが故意に、まったく違う性別、まったく違うキャラを意識的に装った状態でヒスイに近づいてきたら、どうするか。
悩むところです。
ネットの世界はウソやゴマカシが多い。
ただ、かぎりなく真実に近いものはたくさんありますし、
ヒスイは自分が「これは真実だ」と信じたいものなら、信じていいと、思っています。
その場合、ヒスイは「その人が嘘つきで、将来的にヒスイを裏切ることがあっても、ぜんぶ飲み込む」と腹をくくって、のぞみます。
いずれ受けるかもしれない打撃を想定して、
未来の衝撃ごと
相手を受け入れます。
逆に言えば。
ヒスイが痛みのリスクを取ってでも付き合いたいとおもわない相手とは
距離をおきます。
そういうことです。
この世で本物を見抜くのは難しい。
見抜く目を育てるために、何度も失敗するものです。
だからどうか。
ヒスイがリスクを背負ってもいい、と思えるだけの
真実と誠意を感じさせてください。
書くものを読めば、わかります。
コメントを見れば、わかります。
そういうことです。
👇うめこねえさん。
👇は、以前うめこさんの記事をお借りして、書いたものです。ヒスイは、書いたものは信じるに足ると思います。
しばらく、夜はお休みします。
お題「ニセモノ」は、小説も考えてあるので
次の月曜日に出そうと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
たまにはまじめな、ヒスイです。
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