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「刹那よりも少し長き君の息——」やっと出た。ヒスイ、白熊杯だってよ(笑)

「刹那よりも少し長き君の息
我が背まろびて春を呼びこむ」

(せつなよりもすこしながききみのいき
わがせまろびて はるをよびこむ)


本日は、やっとやっと白熊杯に参加します。

先日、ケロと散歩をしていたら
某お宅で
ロウバイがさいていました。

もちろんヒスイはカメラを忘れたので(笑)
画像はピクサベイからの借り物です(笑)。

Charles GuoによるPixabayからの画像

ヒスイは、この半透明の黄色い花が大好きで。
これを見ると、春の気配を指先で感じられるのです。
つい、さわりたくなる花ですよね(笑)

蝋梅と同じで、
ひとの息にも触れたらいいのになと
思うことがあります。

些細なため息や
堪えかねてこぼれる息をつかまえて、
手ざわりと共有してみたいと
思うことがあるのです。

共有することできっと、
忘れられることがある。

乗り越えられることがある。

一人じゃないから、越えていける。

そんなふうに、思うんです。

だから、
『刹那(せつな)』より、もう少し長く、息を吐いてみてほしい。
ヒスイがきっと
駆け付けるから。


あなたが、ヒスイのために駆けつけてくれた時のように。


「刹那よりも少し長き君の息
我が背まろびて春を呼びこむ」ヒスイ

#白熊短歌

ヘッダーはUnsplashJessica Felicioが撮影した写真

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