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「わけもなく本だけを積む――」ヒスイの春句+今日読んだ8冊

「わけもなく本だけを積む春炬燵」ヒスイ
(わけもなく ほんだけをつむ はるごたつ)


ヒスイです。
なんだか、今日は本だけが読みたくて。
仕事も何も放りだして、ひたすら読んでいました。
そういうとき、ヒスイは何を読んでいるのか?
お知りになりたい方もいるかと思い(笑)、 いるのかな(笑)??
まあ、リストにしてみることにします。

1 『イノベーターズ1』ウォルター・アイザックソン
※パソコンとインターネットのざっくりした歴史、みたいなものですが
開発者のエピソードが多いので、ヒスイみたいな機械オンチでもOK!

冒頭、いきなり傍若無人な詩人・バイロンの娘、エイダ・ラブレス伯爵夫人が出てくるところなんて、秀逸💛です。


2 『たぶん彼女は豆を挽く』庄野雄治
※徳島のコーヒー店、アアルト・コーヒーの庄野さんによるエッセイ集。
毎日ひたすら豆を焙煎することから生まれてくる言葉の数々が
分かりやすくも力強い。
これは、図書館で借りて読んだ後、アマゾンで即ポチしました(笑)。

3 『サイコパスの真実』原田隆之
※サイコパス、ってミステリーやアクション映画でよく使われる。
悪役をサイコパスにしとけば、とりあえず収まるみたいな感じ(笑)。
どういうものか、専門家の見解を知りたくて読みました。

4 『アラフォー男子の憂鬱』常見陽平 おおたとしまさ
※団塊ジュニア世代の男子ライターが書いたり、対談したりしているんですが。
全体的に、その、「おれ達は悪くない、時代が悪かった」的な内容が多くて(笑)。


5 『史上最悪の破局を迎えた13の恋の物語』ジェニファー・ライト
※歴史上の悲惨な恋愛ドキュメント(笑)。
ヒスイは「オスカー・ワイルド×ダグラス卿」が、実に腹立たしかったです(笑) 
ダグラス卿のクズっぷりが、元カレをほうふつとさせました!

6 『メディチ家の紋章 上』テリーザ・ブレスリン
※中・高校生向けの歴史もの。
中世イタリアを舞台に、少年少女が駆けまわる。
澄(すみ 姪)にすすめられて読み、あまりに面白くて下巻は買ってしまった(笑)。

7 『創作の極意と掟』筒井康隆
※筒井康隆、すごい(笑)。
『会話だけでテーマを語り尽くす技法を知っていなければならない』とか。
家宝レベルで、ヒスイのバイブル。

8 『世界を7で数えたら』ホリー・ゴールドバーグ スローン
※これも中・高校生向け。ちょっと世界とずれている女の子が、人生の荒波を植物とともに乗り越えていくもの。
こういうお話を、10万字単位で書く。今年中に2本書き上げるのが、ヒスイの目標です。(目標は、とりあえず言っとく(笑))


半分読んで、放置していたものもあるので
最後まで読めてうれしい限り💛
夕方からは、仕事をします。

また、明日の20時に。
本を積みあげた炬燵から、みなさまのPC、スマホへヒスイが突撃いたしまーす💛

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