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「翠立つ 指先あわく―― ヒスイの冬・1句」

本日は、冬の俳句をひとつ。

みどり 立つ 指先あわく 大根葉」ヒスイ
(みどりたつ ゆびさきあわく だいこんば)

季語:大根

一昨日から。
自分の才能に絶望しているヒスイです(笑)
こういう日も、あります。

今日は静かに。
大根葉を刻んで過ごします。

ヒスイの実家、それほど貧していたわけではないと思いますが。
昔から、大根の皮は千六本にきざんで冷凍し、鍋やお味噌汁の具にします。
当然 大根葉はこのように

あ。カレースープは、おまけです(笑)



水につけて育てる(笑)。育ったところで、塩でもみ、菜飯にしてたべたり、カブの浅漬けに彩りとして載せます。
ところが、田舎の方はお判りでしょうが(笑)
冬は大根と白菜をご近所からいただきます。だいたい、キロ単位でいただく(笑)
とうぜん、ヒスイ宅にも実家から配給があります。

だから冬じゅう、ヒスイのキッチンには大根の葉っぱが育てられているのです(笑)

エコでなく。
SDGSでもなく。
DNAに刻まれている、高野家の家訓です。

『大根は、しっぽ以外、捨てるな』(笑)。


こんなヒスイです(笑)。
明日は、もうちょっと浮上したいと思います。
また明日、お昼のヒスイ日記で お会いしましょう。



ヒスイ、冬の一句。ブラックポエムフライデーに寄せて。
みどり 立つ 指先あわく 大根葉」ヒスイ

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