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「プリンカップか、プリン付きカップか(笑)」ヒスイのお家コップ日記

今日は「お家コップといえば、プリンでしょ!」という話です。

お家コップ。
お家で使うコップって、ガラスが分厚くて、落としても割れないのがいい。
デザイン的にも、ちょっとモッサくて、
「昭和だよねー」っていうのが、いっそかわいい♡

という事で、先日、わざわざプリンを買ってきました。

・・・わけわかんないですね?
この時点で訳が分かった人は、まあ、その、ええと。
わりと、昭和な、人かもしれません(笑)

はい、これです。

プリンカップと愛猫ウルシちゃん。
サイズをわかっていただくために
あえてウルシちゃんと並べてみましたが。

よう考えたら、猫と並べてもサイズは分らんですね(笑)

アップで、どーん!

はい、カップの下部に 浮き出しで「Morizoff」とありますね!

そうです、モロゾフのプリンカップです。

モロゾフと言えばプリン。
モロゾフと言えば、プリンカップ。

ヒスイの実家、パパは大阪生まれ大阪育ちです。
そして
ケチでありました(笑)

先ほどなくなりましたヒスイママは
やはり、ケチでありました(笑)

ケチと言うか、ふたりとも、使えるものは絶対に捨てませんでした(笑)

ということで、ヒスイの実家では、
お家コップと言えばモロゾフカップ。
幼いころのヒスイは、コップと言えばもれなく『Morozoff』のロゴが入っていると思っておりました(笑)

小さい頃の刷り込みとは、恐ろしいものですね(笑)

そしてヒスイの記憶では、
プリンにはもれなく、ちいさな穴が開いていた。

そうなの。
すが入ったプリンでした。

す、とは、プリンに小さな穴が開くこと。
家庭で作ったプリンでは、よくあることでした。

・・・ん?
モロゾフのプリンは、穴なんてあいてないだろ?とお思いの方、
正解です(笑)

モロゾフのプリンなら、すが入るなんて、ありません。
それはあくまでも、お家のプリン。

ママのプリンです。

ヒスイの実家は、ケチでありましたので(笑)
頂き物のモロゾフのプリンは、お客さまへ出したり、大人が食べたりするもので。

子ども用のプリンは、母が作ったプリンでした。
となると、豪快でやることがザッパだったヒスイママのプリンには
すが入っていたわけです(笑)

ヒスイなどは長年にわたり、ママプリンのみを食しておりましたので、
『プリンと言うのは、すが入っているものだ』と思っていました。

だから、よそのお家でつるんとしたプリンをいただいたとき、
「ナニコレ!? プリンの味がするけど、プリンの形じゃないよ!!」と叫んだのでした(笑)

なんてこったい(笑)。

いまは、ごくごくたまに、ヒスイもプリンを作ることがありますが、
やはり
もれなく すが入っております。

そしてプリン容器はモロゾフで。
モロゾフコップに入ったお茶とともに、いただくのです。

このあいだかったプリンは、
オシャレなストライプ柄の容器になっておりまして。

ああ、こんなオサレなプリンカップ、ママが見たら
絶対に欲しがったなあと
思いながら食べました。


おいしかったです(笑)
すの入らないプリンは
やっぱり、

うまいよ、ママ(笑)

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