見出し画像

「短歌でヒスイの舞い踊り♪」ライラック杯で選んでいただきました💛

ヒスイ、「ライラック杯」短歌三賞の銀賞
 「審査員賞・ゼロの紙」をいただきました!!!




うわああああ💛
もうこれは、日記で書くしかない! と思い
勢いのままに、書いております。

よんでいただいた短歌はこれです。

「完璧な春の形はきみの指
  スマホの上をメヌエットゆく」ヒスイ


それぞれ、コメントや記事内でいろいろ書いていただきました。

ヒスイちゃん来たっ。

銀賞おめでとう。
ヒスイちゃんのも透明感溢れる素敵な歌やわ。
むいてると思います。
次回もよろぴく⛄️

ライラック杯 短歌三賞発表ページより

運営さんからのコメントは、
どなたがお書きくださったのか
一発 まるわかり(笑)
透明感があるなんて、嬉しすぎる。

ありがとうございます、〇っちーさん(笑)

ヒスイ、きましたよっ(笑)!


そして、ジーンときたのが、
こちらのコメント。

「ひとめぼれでした。
歌は出会いがしらのところもあるので。一目見て、これ好きって思いました。

指という体の一部をまるで春という季節の中の風物詩のように眺め見ているところ。この眼差しには色気を感じたんです。
メヌエットという舞曲がこの31文字の中に登場することで、調べが生まれるんだなって。
この調べはまさに春の調べなのだと。
そしてこんなふうにスマホの上で指を動かしている人をみるたびに「メヌエット」たちと名づけたくなるほどでした。

日常に変化をもたらす歌ってやっぱり素晴らしいのだと今も実感しています。」(ゼロの紙さまより)

日常の歌。何ていい言葉でしょう。

ヒスイは毎日、判で押したような生活を送っており、
世界がとても小さいです。
そんななか
つねにヒスイの世界に揺らぎと新しい風を持ってきてくれるのが
JK 澄(すみ 姪)です。

この歌は、春休みの終わり、ソファでのんべんだらりと
寝ころがっている澄を見て、湧いてきました(笑)。
なにしろ
だらけきった体からは想像もできないほどの
猛スピードで
スマホ上を駆けまわる澄の指。

その身軽さは、
まさに『春』。

ライラック杯のテーマである
『私らしい私』を考えた時、

だらけている体と指の対比が
だらけているヒスイと猛スピードの澄の対比になって
かちん! と音を立てて
ハマったのでした。

ゼロさんが書いてくださっている
「指という体の一部をまるで春という季節の中の風物詩のように眺め見ているところ」というのは、まさにここで。

ヒスイと切り離された所にいる澄を
春のカケラのようだと
驚愕しながら
眺めていたのでした。


それは
ひょっとしたら
ヒスイのなりたかった春のカケラかもしれず、
ヒスイの薄暗かった学生時代を
澄が代わりにメヌエットで踊りぬけてくれているのかもしれず。

ただ、彼女の持つ未来へのあかるさを
感じ取ったのかもしれません。


ヒスイの世界は確かに狭いのですが、
「日常に変化をもたらす歌」は
日常の小さな隙間に息づくもので、
隙間でしか
見つけられないものかなあと

今回のコメントを読んで
気がつきました。



「ライラック杯 短歌三賞の銀賞」
「審査員賞・ゼロの紙」

どちらも本当にありがとうございました。
これからもヒスイは、
小さいところを見つめながら
言葉と格闘していきたいと思います。

取り急ぎ、皆様にも御礼まで。


なおなお! 今日は410字の日なので
このあと22時ごろに出します!
こちらもよろしくお願いいたします!!


踊りあがって喜んでいるヒスイでしたー💛

ひゃっほおおおおい 💃 💃


ヒスイをサポートしよう、と思ってくださってありがとうございます。 サポートしていただいたご支援は、そのままnoteでの作品購入やサポートにまわします。 ヒスイに愛と支援をくださるなら。純粋に。うれしい💛