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「いろんな事が秒速の時代に『来年』を語る」ヒスイのくっだらない日常日記(笑)

昨日は、いい夫婦」の日でありました。ので
『夫婦であるとはどういうことや?』について書いてみたいです。

昨日のヒスイの投稿。

これを公開したあと、同居人ケロリンに
「ちょっと! 今日は『いい夫婦』の日だってよ! こういうとき、ツマにたいして、何かないの? ギフトとか、贈り物とかプレゼントとか!?」
と詰め寄ったところ、ヤツはひっくりかえったまま、

「あー。来年な」

とホザきやがった(笑)。
そこでヒスイは、皿洗いをケロに押し付けて、ゆっくりお風呂に入りつつ考えたわけです。


すげえな、結婚って。
来年のことを、あたりまえみたいに話せるんだな、って。

結婚とは、ある種の契約である、と思うんです、ヒスイは。
相手をリスペクトする、という契約。
先々はどうか知らんが、少なくとも向こう1年か2年は一緒にいるという契約。

時間が、約束されているんですね。
もちろん世の中にはいろんな形の結婚があって
事実婚や別居婚、週末婚などもありますが、
いずれにせよ
「自分はこの人と、年単位で一緒にいる」という約束事が
お互いの共通認識になる、という事なんじゃないかと、おもったわけです。

これは、すごいことなんじゃないか。
すごいことなんじゃないか!?
と、お風呂の中で考えました。

結婚という形がすべてではないですが、
一緒にいる時間を当然のように受け取れる状態って
ある意味では、『時間がやさしい』んでしょう。
追い立てられる感じじゃなくて
コッチが時間を追いかけるわけでもなくて。
ただ静かに、時間が流れていく。
それが「結婚における時間の流れ方」じゃないかと思うんです。

いろんなことが
秒速で流れていく時代に、
『来年』のことをあたりまえみたいに話せる関係って
ちょっと斬新で、新鮮で
感動しました(笑)

ここだけ、時間の流れがゆるやかなようで。
のどやかなようで。
なんだか、なっとくしてお風呂から上がりました。

おふろあがりに、ぽかぽかのまま スーパーカップバニラを食べていたら、
ケロリンが半分よこせ、という。

「やだよ。自分で買ってきなよ」
「もーメンドクセー。めしも食ったし、外へ出たくねー。半分ヨコセ―」
「ちっ。あした買ってきてよ」
「おー、買ってくる買ってくる。明日の仕事帰りに買うわ」

一杯の掛けそば、ならぬ一杯のスーパーカップを分け合いながら、明日の約束もしたのでした。
どうでもいいけど、アイスくらい2個セットで買っとけよ、ヒスイも(笑)
どうせケロが食うってわかっているのに、買い忘れました(笑)


まだまだ、結婚が身についていないヒスイです(笑)


では。今日はこんなところで。
おやすみなさい。

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