見出し画像

「外からのイメージを乗りこなせ!龍のごとく」ヒスイ、イメージについて語る

昨日も書いた通り、ヒスイ宅、床暖が壊れちゃって、修理予定です。
で、その見積もりや相談で来たガス工事会社のスタッフくん。
まだ若い、20代前半かな? の男子なのですが、
人当たりが良くて、感じがいい。
うむうむ、と思って見たら、
ワークマンのデニムを履いていた。

ワークマン。
言わずと知れた作業服の巨大メーカーです。
最近は女子向けやアウトドア用のジャケットやパンツを作っていて
安い、丈夫、機能的ということで人気になってますね。

実はヒスイもワークマンユーザー。
アウトドアに行くときなど、とても便利なのです。
とくにコットン系のものは 難燃性だったり防水だったりするので
めちゃくちゃ使いやすい。

そしてワークマンのデニムの多くには、
太もも部分にスマホ用ポケットがついているんです。

太ももにあるポケット。めちゃ使いやすい!

ガテン系男子が好きなヒスイ(笑)。
道端で働く男子を見ると、この部分にポケットがついているパンツをはいている率が、非常に高い。
みなみな、ワークマン男子ですね(笑)。

そのワークマン男子を見ると、ヒスイはもう、ほぼ無条件でその人を
信用できちゃう気がするんです(笑)。

ワークマン男子=まじめに働くガテン系=信用してもいい

という図式が、瞬時に浮かぶんですね(笑)。
だからまあ、今回のガス工事男子も、だいたい信用できる、となるわけです(笑)。
ひとつのレッテルです。
完全にワークマンのイメージ戦略にやられています(笑)。


こんなふうに、ブランドイメージというか、キャライメージができちゃっているひと、いたなあ……と思っていて、
ハッと気づきました。

浪花千栄子さん。
大阪のお母さんキャラです。

画像は幻冬舎オンラインから。

浪花さんについては、2年くらい前にやったNHKの朝ドラ「おちょやん」で
改めてよく知りました。
若いころは貧乏で、働かない父親を抱えて、うんと苦労したこと。
結婚してからも、俳優で劇作家の渋谷天外(しぶやてんがい)を支えて、
必死だったこと。

このあたりは、いかにも浪花千栄子のイメージどおり。
さらに 夫の渋谷天外が若い劇団員と不倫し、子供が出来たために浪花千栄子と離婚したこと。
その劇団員は、浪花千栄子もかわいがっていた女性だったこと。
などなど。
こうなるともう、劇中の苦労しつつも気丈なお母さんだった浪花千栄子とリアルな人生が、はからずも一致しているとしか言いようがない笑。

みごとに「浪花千栄子」という女性を生ききったのだなあと
キャライメージと人生のリンクについて考えたものです。


その人のイメージや、ブランドイメージって
意識して、計画的に作ろうとしても
うまくいかないことがあります。
アパレルの流行が、仕掛けたとおりに行かないのと同じように、
イメージというものは、あくまでも外からの評価です。

でも、ふとした瞬間にそのイメージを自家薬籠中のものとして、
使いこなし、乗りこなし、
龍のごとく羽ばたく人もいるんだなあと
ワークマン男子と浪花千栄子を見て、考えた次第です(笑)。

ヒスイも できれば、
自分の中身と機能が、外から見えているイメージと
一致しているといいと思います。
外から見えている自分を、それも一面だと受け入れられるようになりたい。


ええ、ヒスイのイメージは
この世のものとは思えないほどの美女っていうことで、
ひとつよろしくお願いします(笑)。


さて、明日は土曜日。
難題の短編を出す日です。
今の段階でノーイメージ、ノープラン(笑)
しかし今回は企画一周年ですから、ヒスイもがんばってみようと思います!

では、また明日。
ああ、「おちょやん」、また見たくなっちゃったなあ……。
いいドラマでしたよね。

画像はこちらからお借りしました。


ヘッダーは、UnsplashRidwan Meahが撮影

ヒスイをサポートしよう、と思ってくださってありがとうございます。 サポートしていただいたご支援は、そのままnoteでの作品購入やサポートにまわします。 ヒスイに愛と支援をくださるなら。純粋に。うれしい💛