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「客の手に渡った、その先が見える。プロとはソレだ」

『お客様にネイルをした以上、
そのネイルがストレスになってはいけない! と思いでネイルをしています。』ネイリストmaya


おはようございます。ヒスイです。
今日はちょっとまじめに
「プロ、とはどういうことか」について、書いてみたく思います。
ネイリストmayaちゃんの記事と、デビルマン・革作家こにーさんの記事をシェアします。

1.プロの力とは、客先に渡った後をイメージできる力

ネイリストmayaちゃんとはnoteで知り合ったのですが。
これがもう、腹のすわった、愛らしい鹿児島女子(笑)。
個人でネイルサロンを運営しているという、バリバリフリーランスでもあります。
そんなmayaちゃんがね、自分の仕事についてこんな記事をあげていました。

いやもう。このタイトルからかっこいいじゃないのよ、マヤちゃん(笑・以下は変換が面倒なので、これで(笑))
記事中で、マヤちゃんはネイリストとしてこう言う。

『私がネイルしたネイルが 約1ヶ月間 お客様の視界に入り続けます。
トラブルなくキラキラして
お客様をhappyにするネイルであってほしい。』


ヒスイね。
これこそが、プロの覚悟だと思うんです。
プロというのは、受注して納品して終わりじゃないの。
納品したその先、のことまで考えられるのが、信用されるプロ
なんです。

だからマヤちゃんは、

『わたしは、
長く通ってるくれているお客様のネイルは
責任持ってどんなトラブルでも【無料】で対応する』


と言えるのです。
それが、マヤちゃんの信念であり、ネイリストとしての背骨を支えている矜持だからです。

やだ、マヤちゃん。
かっこいいじゃん、惚れるじゃん、あこがれるじゃん💛
そしてヒスイも。こういうフリーランスでありたい、と思うのです。
絵を描く、文章を作る作業の途中で、お客様の納品後をイメージしたい

この絵を、この文章をあのサイトでこういう風に使うんだろうな。
だとしたら、ここはブラシを使ったほうが雰囲気が良くなるだろうし、文体はもっと軽めにしたほうが良い。
こうやって客先の目線に立ってアレコレと考えてから作ると、たいていのものは、一発OKになります。

それは、納品前にヒスイが客の目線で品物をチェックしているから。
お客さんの手元にいった後を、具体的にイメージして作っているからです。
ここはマヤちゃんと同じ感じかなあと、勝手に思っています。

おっと。集中していたら、よだれが出てきた(笑)。
そうそう、マヤちゃんとヒスイは「集中するとよだれが出るチーム」のメンバー(笑)。いいフリーランスはみんな集中していると、よだれが…でねえよ(笑)!

2.職人は、ここにもいた

さて。ヒスイは最近、同じようなタイプの職人に遭遇しました。
noteともだちの、こにーさん

ぬふふふ。ここでこにーさんが作業しているのは、ヒスイが発注したコインケースです。
ヒスイが選んだ色。いいでしょ?
いいでしょ?
いいんだけどさあ…もう姪っこのところに行くのが決まっているんです(笑)。
つい先日も、姪っこはこの記事をスマホで見て、ぬふぬふと、キモチ悪く笑っていました。

「あたしのコインケース💛 かわいいーー」

ちょっとまて。オーダーして、色を選んで、金を払ったのは。
ヒスイだ(笑)!!

ま、いいんですけどね(笑)。

このコインケースについて、先日、こにーさんから連絡がありました。

『いったん発送したんですけど。どーしても気になる部分があって。
返送してもらうか、同じものをもう一度作りますが、どうしましょう?』

なんでも。縫い目部分が、気になって夜も眠れぬとか。
ヒスイはね、うなりましたよ。
粗製濫造の商品があふれるこの世で。
こうゆうことを言える職人がいるのか、って。

これぞ、プロだ、と思ったしだいです。

ってことで。コインケースはただいま、職人の手元にあります。
ヒスイ、本体を見ずに返送したので、どの部分がどうだったのか、まったくわかりません。
おそらく、見てもわからなかっただろうと思います。
でも、職人は気になる。
それが、職人。
それがプロなんです。

ということで、本日はふたりの職人をご紹介いたしました。
ヒスイも恋愛小説の職人として、頑張っていく所存でございます!

あ、そうそう。140字シリーズですが、今夜で60作目。ぶじに60本がそろいましたので、明日からいったんお休みに入ります。
60本を校正してkindle版に出せるようにする作業に切り替わります。

ヒスイも。
がんばりまっせーー!
では。今夜の140字でお会いしましょうね。

小粋でポップな恋愛小説家・ヒスイでした💛
あ、こにーさんの記事だけリンクしておこうっと。




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