お金のお話
今回は「菅原秀幸(2020)『大学生のためのお金を育てる教科書』,Kindle」を読んで印象に残ったことをまとめてみます。
「基本と原則に則っていないものは、必ず破綻する」byピーター・ドラッガー
お金を稼ぐことは決して悪いことでは無い。
若者は時間の特権階級。まだ先が長く時間をたくさん持っている。しかし量が多いものは価値が下がり、少ないものほど価値が下がるという原則に置いて時間も例外ではない。なので若者は時間を大切にしないし時間は有限だといわれても心に響かない。
人は自分のことを好いてくれる人のもとに集まる。お金も全く同じで、お金のことを好きな人のところにお金は集まる。もし今十分にお金がないとすればそれは自分がお金のことを好きではない、もしくはお金に対して何かネガティブなイメージを持っているから。
お金の本質は三つです。(1)貢献度:お金は、他の人を幸せにした証、(2)信用度:お金は、他の人から信用されている証、(3)自由度:お金は、選択肢をもっている証。
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