金融関係で勉強したことのメモ

前提

金融ど素人が書いているので間違っていることが多いかと思います。だから気になったことは自分で調べて自分で考えてね。

外貨準備高

国が持っている海外の資産の量。外貨準備高を国が駆使して自国の通貨の価値をコントロールするためのもの。

円安が進んだ時に国が円を買って円安に歯止めをかける必要がある。円安が進みすぎると、輸入してきたものが高くなりインフレが起こる。これが進みすぎるとハイパーインフレになってしまうので、それを防ぐために円を買って円安に歯止めをかけなければならない。なので外貨準備高を有しておく必要がある。

逆に円高が進みすぎると、輸出がうまくいかなくなる。その時は外貨をたくさん買って円を売ることで円安に向かわせる。

他にも使い道や間違いがあった場合はご指摘お願いいたします。

財務省の外貨準備のページ

営業利益率

営業利益は本業でどれだけ稼いでいるかを表す。よって営業利益率は本業での収益力といっても過言ではない。4〜5%が概ねの目安。製造業では8%が適性。IT業界、金融関連業界、不動産業界、は営業利益率が高い傾向がある。
計算式 営業利益率=営業利益/売上高×100

PERとEPS

EPSは一株あたりの純利益。すなわち純利益を発行株式数で割ればもとまる。

PERは今の株価がEPSの何倍かを示したもので株価/EPSで求めることができる。PERが高いとその株は割高、逆に低いと割安ということになる。日本の上場企業の場合は大体15倍が平均と言われている。ただ低ければ低いほど良いわけではなく、今後業績が下がる場合もあるため注意は必要。

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