なぜ多くの偉人たちは歴史を学べというのかというか?

歴史を学ぼうと思ったきっかけ

ここ一年ほどで歴史、特に世界史をたくさん学んできた。高校時代まで全く興味はなく、大学も全く関係ない学部に進んでいたのでかなりの基礎から学んでいる。なぜ学び始めたかというと、多くの偉人たちが「歴史を学べ」と言っているのを知っていたためいつかは学んでみたいという欲があったことが1つ。もう1つは中田敦彦氏のYouTubeで非常にわかりやすくて面白く歴史を紹介してくれていたため、興味を持って学ぶことができた。

「なぜ多くの偉人たちは歴史を学べというのかというか?」という問いに対する現時点での自分なりの答え

そんな中で一年いろんな本やYouTubeに上がっている歴史に関する動画をみていく中で自分なりに「なぜ多くの偉人たちは歴史を学べというのかというか?」という問いに対する答えを見出せた。

この問いに対する私の現時点での答えは「歴史を学ばずに人間社会で生きていくということはサッカーのルールがわからないまま後半に投入されている状況と非常に似ているから」だ。サッカーの例えで申し訳ないが、別にサッカーではなくてもなんのスポーツでも良いから許して欲しい。

現在の人間社会では様々なルールがある。日本では民主主義や資本主義が現在のルールである。生まれてからずっとそうだからそれが当たり前のように感じてしまうが、歴史を学ぶことでそれらのルールは全然当たり前ではなくて人間がいろんな争い・発展をしていく中で徐々に決められて行ったルールだということがわかるようになる。サッカーでも他のスポーツでもルールを知らないままいきなり試合に出場してもまず活躍できないだろう。それが人生にも当てはまり、社会のルールをわからないまま人間社会を生きていても成功することはまずできないだろう。だから歴史を学び現在の人間社会のルールがどのように作られ今後どのように変化していくのかをある程度予測できるようにそして変化についていけるようにする必要がある。

これが1年間歴史を学んだ僕が出した「なぜ偉人たちは歴史を学べというのか」という問いに対する答えである。まだまだ歴史に学べることは山ほどあるので今後も歴史について学んでいきたい。

おまけ

もしこれを読んでくれた方がいて、「なぜ偉人たちは歴史を学べというのか」という問いに対する自分なりの答えを持っている方がいらっしゃったら是非教えていただきたいです。よろしくお願いします。

ちなみに投資の神様ウォーレン・バフェットは「我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ」という発言をしているそうです。これはめちゃくちゃ面白いですし、その通りだなーと思います。

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