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年が明けたのでぼそぼそとつぶやいてみます。

だいぶ遅くなりましたが,明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

昨年は、コロナの影響で時間的な余裕もできたことから、少しずつ発信することも意識していこうなんて思っていましたが、学校が再開するとそんな暇は一瞬で無くなってしまいました。

まあ、書けるときに書ければいいかなというもんですから、気楽にいきましょう。

昨年は初めて卒業生を出し、また1年生の担任を。
卒業式は感動で号泣してしまいました。立派になるんだぞ卒業生諸君よ。
そのあとすぐに、1年生の担任ということで、「あ〜、この繰り返しなんだな」としみじみ感じた次第です。

実際学校再開後は、波乱の連続でした。
・部活動の大会の運営がとっても大変。(試合の進行、感染対策、観戦者の扱いなど、計画しなければならないこと、想定しなければならないことが多すぎることと、誰もが経験したことがないことであったことで、会議がとても大変だった記憶があります。)
・オンライン化が進めにくすぎるのにそれを進めていかなければいけない状況(Wi-Fiもタブレットもないのにどうしろと…)
・初めての教育実習の指導教官。
・そんな中で、部活動でもクラスでも例年以上に大変な事件が次々と起こる…(めちゃくちゃ大変でした)

人間、ツイてないときはとことんツイてないものですね。本当にしんどくなった。5年目にして最も大変な1年だったと思います。いろんな先生から「お祓いでもしてもらったら?」と声をかけられるぐらいでした。

その中でも、気づいたことが二つほど。

一つは、自分の能力の足りなさです。特に、生徒の些細な変化に気付く力、適切な言葉のかけ方はまだまだ未熟なものだと実感しました。

もう一つは、チームに恵まれたことです。学年も部活も周囲の先生方に本当に助けられました。特に学年団の先生方は、それぞれ強みがあって魅力的な先生方ばかりで、たくさんのことを教えてもらいました。また、何事にもチームで対応しようという団結が非常に心強く、やっぱりそういった人間関係はとても大事だなと実感をしました。


さて、今年は私にとって変化の年になるかなと思います。

変わろうとせずとも、大きく変わる1年になりそうです。

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