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錦織圭vsセバスチャン・コーダ ハレ・オープン2021

アメリカの新星20歳のコーダ選手に敗北。

ハレ・オープンは2回戦敗退となりました。

このコーダ選手、初めて見ましたが、お父さんが4大大会チャンピオン。名前がアメリカ人っぽくないなと思っていたら、チェコ出身のようです。

今シーズンはクレーコートのパルマ・チャレンジャーで優勝しているらしく、粘り強いのかなと思っていたら、予想通りで、ラリーで錦織選手が負ける場面が目立ちました。

錦織選手もウィンブルドンに向けての調整のような雰囲気がしたので、そういう意味ではポジティブですが、まずは四大大会よりもツアー優勝を目指して欲しいところです。

久しぶりに錦織選手を見ましたが、サーブが良くなりましたね。ただ、前に出るタイミング、相手の裏をかくプレーが少ない印象を受けました。ここら辺は試合感なのでしょうね。

後は、流れが来たときに一気に倒すことができないのが相変わらずですね。今回は20歳の相手だったので、ミスや感情のぶれがあったので、そこを攻めきれないところが残念です。もう若くはないんだから、もっといい意味でずる賢くなって欲しいです。

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