大和リビング 解約時の注意点
引越しに伴い、数年前に大和リビングの運営する「D-ROOM」を解約しました。
これはその時のお話です。
10年近く住んでいた賃貸物件だったのですが、その解約時の立会時に「クリーニング費用」なるものを請求されました。
言い方はこうですね。
「まず、前提としてクリーニング費用が掛かってきますので、それ以外の部分で修繕する箇所がないかチェックしていくので宜しくお願いします。」と。
事前に内容を契約書の内容をチェックしていて、そのような費用は請求されることはないと思っていたので、疑問に思いましたが、とりあえず従いチェックしてもらいました。
すると、他に修繕する箇所がありました。ですが、これは自分にも見覚えがある箇所でしたので、これは納得しました。
ただ、細かいことを言うと、「専門業者に任せるので費用が掛かるんですよね。」という言い方が少しイラッとしましたし、専門業者に任せるなら、その場で費用分かるわけないだろうと思いましたが、何とこの金額でと請求してくるんですよね。突っ込みたくなりましたが、そこまで高くなかったので、これはまっいっか!と我慢しました。
一方、肝心のクリーニング費用です。
やっぱり気になるので、金額の計算時に、
私:「これ、何で払う必要があるんですか?」
業者:「契約書に書いてあると思います。」
私:「事前に確認してきましたが、書いてなかったと思います。ただ見落としてるかもしれないので、書いてある箇所を教えてください。」
業者:「この場に契約書がないので即答できません。大和リビングの担当者から説明しますね。ですので、今回は未確定ということで、今後の連絡先だけ教えてください。」
以上のやりとりで、仮サインということで落ち着きました。ちょっと、イラッとしたのは、相手の態度ですね。
「多分契約書に書いてあると思うので、この精算は間違っていないと思いますよ」と。
よくよく見てみると、その精算書には、大和リビングの担当者の名前がありました。怪しいなこの大和リビングの担当者と思いつつ、その場はこれで解散しました。
後日、大和リビングの担当者から電話があり、「契約書にクリーニング費用の項目がなかったので、お支払い不要です」とのことでした。
結果として、クリーニング費用を払わなくて済んだので、その点は良かったのですが、大手の大和リビングでこの対応か〜〜と、残念でした。
不動産業界の闇を感じましたね。
「大和リビング クリーニング費用」と計算すると、まとめサイトが出てきて、特に払わなくて良いとも書いていないので、大和リビングを解約される方はご注意ください。