話題の米国ETFのまとめ（米国債券編）

【米国総合債券】
１　ブルームバーグ・バークレイズ 米国総合指数
①　BND
・正式名称：Vanguard Total Bond Market ETF
・運用会社：バンガード社
・上場市場：ナスダック
・設定日：2007.10.4
・株価：85.38ドル（2021.10.29時点）
・純資産：82,882百万ドル（2021.10.28時点）
・組入銘柄数：10,153
・経費率：0.035%
・配当利回り：1.46%
・分配頻度：毎月
・購入可能な証券会社：SBI証券、楽天証券　
・特徴：「AGG」と並び、米国債券ETFでトップの純資産を誇るとともに経費率も最安。米国債券ならこれ１本に投資するだけで十分なリターンが得られます。総合債券なので、社債も含まれますし、２０年超の期間の債券も含まれます。
・備考：なし

②　AGG
・正式名称：iShares Core US Aggregate Bond ETF
・運用会社：ブラックロック社
・上場市場：ニューヨーク
・設定日：2003.9.22
・株価：114.64ドル（2021.10.29時点）
・純資産：89,161百万ドル（2021.10.28時点）
・組入銘柄数：9,881
・経費率：0.04%
・配当利回り：1.31%
・分配頻度：毎月
・購入可能な証券会社：SBI証券、楽天証券　
・特徴：「BND」と並び、米国債券ETFでトップの純資産を誇る。米国債券ならこれ１本に投資するだけで十分なリターンが得られます。総合債券なので、社債も含まれますし、２０年超の期間の債券も含まれます。
・備考：なし

③　SPAB
・正式名称：SPDR Portfolio Aggregate Bond ETF
・運用会社：ステート・ストリート社
・上場市場：ニューヨーク
・設定日：2007.5.23
・株価：29.79ドル（2021.10.28時点）
・純資産：6,541百万ドル（2021.10.28時点）
・経費率：0.03%
・配当利回り：1.65%
・分配頻度：毎月
・購入可能な証券会社：SBI証券、楽天証券　
・特徴：「BND」、「AGG」と比べて株価が安いので、初心者には購入しやすいです。また、同じ指数を採用しているので、パフォーマンスにも問題なし。ただ有名ではないですね。。
・備考：なし

【米国短期国債】
１　ブルームバーグ・バークレイズ 米国国債1-3年指数
①　SHY
・正式名称： iShares 1-3 Year Treasury Bond ETF
・運用会社：ブラックロック社
・上場市場：ナスダック
・設定日：2002.7.22
・株価：86.32ドル（2021.10.29時点）
・純資産：19,911百万ドル（2021.10.29時点）
・組入銘柄数：79
・経費率：0.15%
・配当利回り：0.29%
・分配頻度：毎月
・購入可能な証券会社：SBI証券、楽天証券　
・特徴：流石に配当利回りが低すぎますね。古いETFなので経費率も高いのでオススメしません。
・備考：なし

１　ブルームバーグ・キャピタル米国国債／クレジット浮動調整（1-5年）指数
①　BSV
・正式名称： Vanguard Short-Term Bond ETF
・運用会社：バンガード社
・上場市場：ニューヨーク
・設定日：2007.4.10
・株価：81.47ドル（2021.11.3時点）
・純資産：42,651百万ドル（2021.11.3時点）
・組入銘柄数：2,643
・経費率：0.05%
・配当利回り：1.08%
・分配頻度：毎月
・購入可能な証券会社：SBI証券、楽天証券　
・特徴：SHYよりマシかなという印象。
・備考：なし