秘書目線で見る名刺の大切さ

基本オフィスにいる秘書としては、自分が名刺を交換する機会はかなり少ないのですが、社長や役員など、ボスが交換してきた名刺整理は一般的な秘書業務の1つなので、様々な業種・役職の方の名刺を手にする機会がありました。

縦型、横型、フォントの違い、色合いや紙質、厚み、書かれている情報が千差万別。とは言え、一定の傾向があります。

名刺はその人(会社)自体を表す、とは良く知られていますが、まさにその通り。

創立100周年を超える老舗企業や、大手商社、銀行系は縦型で明朝体が多く、同じ大手でもIT系になると横型でゴシック、文房具やオフィス内装に関連した会社になると大きさや形状にもデザイン性や個性が発揮されています。

一方、企業と個人事業主の名刺にも違いがあり。