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菱刺しの世界


@北のまほろば歴史館
行ってきました!

過去に浅草のアミューズミュージアムや、青森県三沢市教育委員会所蔵のものも見てきましたがやっぱり、
人の手で作られていますから
それぞれにオリジナルで
輝いておりました!
キラキラ放っているんですよ
存在感

しっかし、元々青森県南部
のものなのに、車で2時間かけて
足を運ばなければならないのか?
とも…

2014年十和田現代美術館で
田中忠三郎回顧展「繋ぐ術」
で100本のタッツケや前掛けの
展示があり、半年くらいの期間中

まだ持ってる人が
居るかもしれない


菱刺し古作お持ちの方居たら
見せてください!

と募集したが
結局1件も出てこなかった…

津軽は豪農の土地柄
古くからの蔵が現存するので
まだまだ
古作こぎんは眠っていると
推測するが

太平洋岸で
青森県でも明治期に
いち早く東北本線開通した
南部地方は
急速に工業や商業中心になり
サラリーマン増加した
土地柄、建物はほぼ建て替えられ
貧しさの象徴?のような
過去の記憶の
刺し子着は
燃やした
なげた(捨てた)

もしくは田中忠三郎が訪ねて来て
酒一升と交換した

と聞く。

現在は青森市教育委員会が保存しているが、今年2021年
八戸市美術館も新しくなることだし
八戸市に返して?もしくは貸し出して
常設展示にしてはくれまいか…
勝手に期待したい!
常設は無理にしても
これが南部のカラーを
打ち出してはどうだろ

#菱刺しの世界
#刺し子
#津軽こぎん刺し
#南部菱刺し
#八戸市
#八戸市美術館

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