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結局文章を考えて推敲するのが好きなんだよな

 思い返せば20年近くインターネットで何かを書き綴っては更新が停まる、を繰り返している。最初は、シンプルな日記サービスを利用していた。ガラケーでカコカコと打ち込んでいたこと、何かのタイミングで記事をすべて消してアカウントを手放したことはなんとなく憶えているが、内容はさっぱりである。
 そもそもパソコンのメモ帳やWord、買ってきたノート、日記帳、手帳の類にもその時の気分で記録を付けていくので、「これ」といったものを使い続けることができない。ある日一念発起してとっ散らかったデータや紙をまとめてみても、そのうちまた別のどこかに書いてしまう。自分が読み返すだけならどこに何があっても構わないから、最近は開き直ってそのままにしている。
 でもたまにこうやって人に読まれることを意識しながら文章を作りたくなるんだよな。これはもう個人サイト全盛~ブログ・mixi大流行~各種SNSへ分散という時代の流れにちゃっかり乗っかり、匿名性を保ちながら物を書くという行為をしてきた後遺症みたいなものだと思う。
 そういうわけで、いつ何を書くかもわからないnoteです。

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