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サウナ素人が初ガチサウナで「かるまる@池袋」に行ってみたら、サウナにハマる理由が理性的に感性的にわかってしまった件。

こんにちは。2日連続の執筆ですw
それだけネタがあるのは嬉しいことですね〜

本日はサウナ初心者の私がサウナ界のディズニーランドである『サウナ&ホテルかるまる 池袋』に行った体験をお話していこうと思います〜!

・サウナーデビューしてみようかな
・サウナシュランにノミネートされてるけどかるまるってどういうところ?
・値段は高いみたいだけど見合う価値ある?

と疑問に思ってる方の参考になれば嬉しいです。

先に結論は、、
「サウナにハマるってこういうことか!!!」と理性と感性両方で納得した形になりますw(早く知りたい方は見出し3の⑤をご覧ください!)

※事前情報を一切入れずに行った個人的感覚に基づくものとなっております

『かるまる』ってどんなところ?

サウナーでもなんでもない私が思いつきでサウナに行ってみた新年度である本日4月1日。

場所は埼玉県民の聖地、ターミナル駅でもある「池袋駅西口」から徒歩5分ほど。元々はカプセルホテルだったところを改修して2019年10月にオープンするやいなや、サウナシュラン2020に堂々の2位のランクイン。

<サウナシュラン2020公式>
https://www.saunachelin.com/

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池袋駅西口を出て、すぐに見えるマクドナルド、マルイの方向へ進むと、、

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右手に現れるガストに向かって歩みを進めると、、

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見えて来ましたっ!

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1Fがガストの横のエレベーターから6Fの受付に行き、、

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普通の銭湯みたく、下駄箱に靴を入れその鍵でピッとゲートにかざして入場します。

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入場するとすぐに現れる検温と消毒を済ませ、コロナ期間中はお一人様利用をルールとしているここ『かるまる』の用紙に制約事項を記入します。

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(これだけぶれっぶれですみません、、)

右手にはカウンター、後方には精算機が見えますが、事後精算なのでスルーして目の前の「大・中・小」と書かれた袋に入った館内着を手に暖簾を潜ります。

中に入って両手にロッカーが現れますが左手は宿泊者用で靴箱と同じ番号のを使う?ようですが、一般利用なので右手側のロッカーどれでも使えます!ハンガーの数も充実しており、春先のコートをきて荷物もリュックと手提げ袋がありましたが余裕で入る大きさでした!

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館内着に着替えた私は一旦館内を散策しました。

7Fはコワーキングスペースと休憩処になっていました。

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コワーキングスペースは下が畳でカウンターと長机がそれぞれあり、場所を変えながら姿勢を変えながら飽きることなく作業できそうです!Wi-Fi・電源ももちろん完備!

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漫画が多くて何時間でも居れそう!(私は漫画全く読まない)

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漫画エリアの右手にはフルフラットになる椅子と壁に長机とちょっとよさそうなチェアが置かれておりました。ここでも作業はできそう!

続いて8F。お食事処でしたね。食事をするわけではなかったので写真は割愛させていただきます。種類は豊富そうなので詳しくは下記公式HPにて。

【公式】サウナ&ホテルかるまる 池袋|お食事メニュー
https://karumaru.jp/ikebukuro/restaurant/

いよいよ。9Fのお風呂に満を持して向かいます。

あ、ちなみに各階のトイレもしっかりスタイリッシュかつ綺麗でしたっ!

『かるまる』にはどんなサウナ・お風呂があるの?

9Fに向かうと目の前すぐに脱衣所がありました。ここにロッカーがまたあるので、色々持ってきてよかったんですねw(イヤホンスマホぐらいの小物くらいのロッカーです)

あ、ここから流石に脱衣所および風呂になるので写真はございません。イメージ等は公式の写真に載っておりますのでそちらをご覧ください。

【公式】サウナ&ホテルかるまる 池袋|サウナ・お風呂
https://karumaru.jp/ikebukuro/spa.html

公式と同じ順番でサウナを素人の私目線でご紹介していきます!(こだわりとかは公式に任せるとして感じたことをメインに書きます)

まずは4種のサウナから。

・岩サウナ
『かるまる』の中で一番大きなサウナ。入ると5段(確か)の座る場所が目の前に広がり初心者の私は中盤のところに座りました。メガネをしてなかったのでぼんやりとしか見えなかったですが、テレビはプロジェクターを使って白いスクリーンに映し出され洗練された感じがしました。ここでは8分ほど中にいてじわじわと汗を掻くことになりました。温度もそこまで高くなく初心者の私でもゆったりと入ることができるサウナだなと思いましたっ。(ロウリュウ直後はもしかしたら温度が上がっているかもしれません。)

・ケロサウナ
続いてお隣にあるちょっとこじんまりとしたサウナ。入ると目の前におたま?と水があり、岩にかけるスタイルでした。こういうの初めてだった私はとりあえず水をかけて「ジュワ〜ッ」という音を楽しもうとしました。が、ここ圧倒的に熱かったです。。入って1分も経たないうちにみるみる汗が流れて行き6分が限界でしたね。。(2回チャレンジしたものの2回目は5分、、)
いや、でもサウナ入ってるな感はめちゃありましたし、「ジュワ〜ッ」という音は時間をかけて水が流れている作りになっているのか、座りながらも楽しむことができました。ただ花粉症の人には注意してほしいのですが、おそらくここに使われてる木?に私は反応したようで入ってすぐくしゃみが2回続けてでて目が痒くなりました。(館内の注意書きにも書いてる通り、咳くしゃみが止まらなくなったらちゃんと退出しましょう)

・蒸サウナ
こちらにも入りたかったのですが、どうやら稼働時間外だったようで入れず。稼働時間は11:30~21:00。通常1人、友人と一緒ならば4人まで入れます。(コロナ期間はNGですね)次行った時は絶対体感する!

・薪サウナ
こちらも平日 19:00~25:00 / 土日・祝日 13:00~25:00というタイムスケジュールとなっており入れませんでした。公式見る感じだと実際に薪を使ってやるサウナだからすごく臨場感もあって音ごと楽しめそう!次ちゃんと狙っていこっと。これだけ屋上にあります。

続いては4種の水風呂。

・サンダートルネード(10℃未満)
「落雷にでもあったかのような衝撃の超低温」とあるように、本当にビビるぐらい冷たいです。初心者の私はケロサウナのあと2回トライしましたが。両足突っ込んで10秒が限界でした。上級者向け。。

・やすらぎ(25℃)
水風呂が苦手な私でも1分しっかりと入っていられるくらい快適な温度設定の水風呂。初心者のひとにも歩み寄ってくれてるかのような優しさが沁みます。。

・昇天(33℃)
「まさに天にも昇るかのごとき多幸感」とあるように外気浴がわりの休憩用のにもなる水風呂です。これはジェットバスになっており、やすらぎよりもゆったーり入れるようになってます。まさに昇天。

・アクリルアヴァント(14℃)
屋上の薪サウナの前にある水風呂。なぜか透明になっていて、氷の穴に入っていくような感覚らしいです。(薪サウナやってなかったから流石に水風呂だけに入る勇気はなかった、、)あとこれなんか水槽の中に入った感じ、プールに入る感じにも近くて、童心を書き立ててくれます。

最後に5種のお風呂。

・炭酸泉(38℃)
やすらぎの隣にあるお風呂。高濃度の炭酸がしっかと溶け込んでいるため、泡は少なくなってますがしっかりと内側からポカポカにしてくれます。

・電気風呂(38℃)
炭酸泉内の一箇所にある電気風呂。強弱が分かれており、少し苦手な私は試さなかったためレビューは割愛させていただきます。

・岩風呂(36℃)
内階段を上がると目の前にあるぬるめの岩風呂。心臓に負担をかけにくい不感の湯。何時間入っても茹でタコにはならずに済みそうですw

・マス風呂(42℃)
これがお風呂の中で一番感動しました。高級木材の青森ヒバを使ったマス風呂で、身長173cmの私はゆったり入れて、頭を淵に乗っけて斜め上を見れるくらい絶妙な角度でした。身長180cm台の人までなら快適な設計だと思います。温度がやや高めだったので、長くは入れなかったですが、この独り占め感がなんとも言えなくていいです!

・露天ジャグジー(40℃)
薪サウナおよびアクリルヴァントとともにある、露天ジャグジー。ぶくぶくした温泉に使って空を見上げれば清々しい気持ちになること間違いないし。私は今回朝に行ったためゆったりした時の流れを雲を見ながら感じることができ、朝活いい!サウナ・風呂いい!ってなりました。(単純ですね)

『かるまる』は初心者でも楽しめる?その理由は?

自信を持って『かるまる』は初心者でも楽しめると言い切れます!!!
ここまで体験するのに初心者だった私は60分パックでお試ししたので、時間が圧倒的に足りなかったものの、「また利用したい」と心の底から思える施設でした。なぜそう思ったのかお話していきます。

①施設が圧倒的に綺麗、最新設備
②公式には載っていないアメニティの豊富さ
③何時間でもいれる快適さ
④万全なコロナ対策
⑤サウナメインとはこういうことか!という気づき

①施設が圧倒的に綺麗、最新設備
お風呂からトイレまで全てが綺麗でしたね。入り口はピッとかざして入場タイプのゲート、ロッカーもピッとかざすタイプの万能ロッカー、脱衣所のドライヤーはオールダイソン、精算機はクレジットも対応でカウンターに行けば各種QR決済も行けます。最新設備というわけではないですが、露天風呂のあるエリアは囲まれた塀にさるすべり?のようなツルツルの樹の幹を配置し真ん中とサイドに1本ずつ本物の植物を植えることでここが池袋であることを忘れさせてくれるような演出。

②公式には載っていないアメニティの豊富さ
アメニティにびっくりしました。髭剃り、髪につけるトニックくらいはあるのはまあわかるのですが、ヘアアイロン、ワックス、ジェル 、スプレー、くし、歯ブラシ。そして、風呂場には4種類のシャンプー、コンディショナー。男性専用だけあって全ての身だしなみを整えられるものがここには揃っています。タオルも手ぬぐいと、バスタオル完備なので、本当に身1つでいけます。

③何時間でもいれる快適さ
コワーキングスペース、漫画スペース、仮眠スペース、お食事処もあることで、1日中いても飽きない必需品が揃っています。

④万全なコロナ対策
これ相当驚きました。公式HPにもある通りお一人様利用を徹底させ、もし仮に複数名で来たとしても館内では別行動。エレベーター内も含めていたるところに消毒液の設置。サウナ内では咳・くしゃみが連発するようなら退出の促し。などなどきめ細やかな対策および呼びかけでコロナ対策が万全だなと感じました。そして文言も秀逸というか核心をついている。
「命を守るため」

⑤サウナメインのお風呂とはこういうことか!という気づき
これが一番ですね。まずお風呂場に入った時の温度が違います。普通の銭湯ならモワッとするくらい暖かいですよね。でもここは違います。外気の温度に近いです。なぜか?外気浴をどこでもできるような設計になっているからだと私は感じました。そして90℃を超えるサウナへの体験。1分入るだけで吹き出る汗。これはなかなかお風呂メインの銭湯や大浴場ではないかなと思いました。(私の知見が浅いだけかもですが)

そして、人はなぜはサウナにはまるのか。
私なりの解釈では「最も手軽な自分への挑戦」です。サウナに入る前に自分に時間を課すことで、入って数分経ったところで本来決めた時間との我慢の戦いが始まります。例えば5分とすると、2分超えたあたりで初心者の私はあっついなと思うようになるのですが、最初に決めた目標を曲げたくない一心で3分に到達し、4分になる手前であまりの熱さに折れそうになるのですが、あと1分だと自分に言い聞かせ、時計とにらめっこするのです。そして5分経ったとき自分の頭の中で試合終了のホイッスルが鳴り、立ち上がることで大勝利が目の前に広がるのです。(やや妄想が過ぎましたね)

あとは情熱を語れるコンテンツを人は欲しているということかなと。
今よく言われるのは無趣味の時代かと思います。そんななか情熱を持って語れるものを人は欲しいのではないでしょうか。服好きが服を話す姿、グルメな人がお店を紹介する姿、音楽好きがバンドを語る姿、それぞれ熱量を持って自分の言葉で生き生きと話すことに人は生きてる心地というか個性が出るんだと思いました。それがサウナであっても他のものであってもいい。サウナ気になってるなと思ういわば「サウナ界における後輩」のような人ができることで、疎遠だった人と連絡が取れ繋がりいろんな話をする中で、わくわくし刺激を受け合う、そういうサイクルをこのコロナ禍で欲しい人も、反対に一人で楽しむために没頭するのも、双方向に伸びるのがこのサウナなのではないでしょうか。私はたった60分の体験でしたが、そう強く感じました。

もう一度『かるまる』へ行きたい!

さて、これは『サウナ&ホテルかるまる 池袋』に朝の8時〜9時の60分間だけ、体験したサウナ素人の私が当日の空き時間使って2時間ほどで書いた記事なのですが、もう書いてる何時でも早くまた行きたい!と思うようになっておりました。さすがサウナ界のディズニーランド(友人の言葉を拝借)、、ハードルが上がってしまった気もする。

サウナって怖いですね。完全に虜。今日の1日も本当に素晴らしく素敵な1日だったので、いい朝活、いやサウ活だったなと思います。

周りの知り合いもサウナ好きが多そうということはInstagramのストーリーを通じて知れたのでここだけでなく他も開拓してみようと思いまっす!

これを読んでくれたみなさんのサウナへの1歩いや半歩でも後押しできたら、素人なりに初心者なりに嬉しいです。

一緒にサウ活しませんか?(言い方あってるか不安)

それではまたっ!

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