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名言との対話(平成命日編)5

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2019年2月の記事一覧

2月27日。稲垣史生「理想の大将とは馬鹿でなく、臆病でなく、利口すぎず強すぎないこ…

稲垣 史生(いながき しせい、1912年5月12日 - 1996年2月27日)は、日本の時代考証家・歴史小…

久恒 啓一
5年前
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2月26日。火坂雅志「もっともすぐれた図を頭に描くことができた人間だけが、最後に生…

火坂 雅志(ひさか まさし、1956年5月4日 - 2015年2月26日)は、日本の小説家。 麻雀と酒に明…

久恒 啓一
5年前
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2月25日。 城達也「遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時、遥か雲海の…

城 達也(じょう たつや、1931年12月13日 - 1995年2月25日)は、日本の男性俳優、声優、ナレー…

久恒 啓一
5年前
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2月22日。 笑福亭松之助「掃除はどうしたら楽しいか考えろ」

2代目 笑福亭 松之助(しょうふくてい まつのすけ、1925年8月6日 - 2019年2月22日 )は、日本…

久恒 啓一
5年前
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2月24日。ドナルド・キーン「新しい研究に取り組もうと思ったら、テーマを問わず、ま…

ドナルド・キーン(1922年6月18日 - 2019年2月24日)は、アメリカ合衆国出身の日本文学者・日…

久恒 啓一
5年前
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1月20日。斎藤仁「剛毅木訥」

斉藤 仁 (さいとう ひとし、1961年1月2日 - 2015年1月20日)は、青森県青森市出身の日本の柔…

久恒 啓一
5年前
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2月23日。 田村義也「装丁・造本という仕事は、編集者の仕事の中でその最後の仕上げであり、まとめである」

田村 義也(たむら よしや、1923年 - 2003年2月23日)は、日本の編集者、装幀家。 岩波書店に入社し、『世界』、『文学』などの編集長をつとめた。また書籍の装幀も手がけたことで知られる。田村の装幀は独特の書体と風合いを持つ特徴的なもので、多くのファンをもつ。第13回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。 「ある距離をおいて介在し、全体を按配するのが編集者の仕事である。もとより、編集者は表に出るべきでないから、いわゆる『黒衣』のごとく、『縁の下の力持ち』として立ち回

2月21日。 樋口清之「梅干と日本刀」

樋口 清之(ひぐち きよゆき、1909年1月1日 - 1997年2月21日)は日本の考古学者・歴史作家。 …

久恒 啓一
5年前
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2月20日。飯野賢治「会社はバンドだ」

飯野 賢治(いいの けんじ、1970年5月5日 - 2013年2月20日)は、日本のゲームクリエイター、実…

久恒 啓一
5年前
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2月19日。 岡本喜八「自分を取りまくあらゆる状況を、コトゴトく喜劇的に見るクセをつ…

岡本 喜八(おかもと きはち、1924年2月17日 - 2005年2月19日)は日本の映画監督。 東宝の助…

久恒 啓一
5年前
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2月18日。伊藤昌寿「目先の業績を上げるだけならわけはない。次の次の世代のために種…

伊藤昌寿(1925年14年1月18日ーー2006年2月18日)は、日本の経営者。 1948年東洋レーヨンに入…

久恒 啓一
5年前
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2月17日。 横田喜三郎「いやはや長生きすれば、新しいことを聞く」

横田 喜三郎(よこた きさぶろう、1896年(明治29年)8月6日 - 1993年(平成5年)2月17日)は…

久恒 啓一
5年前
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2月16日。淡島千景「ギャランティはそんなにいらない。ただ、いろいろな監督の映画に…

淡島 千景(あわしま ちかげ、1924年(大正13年)2月24日 - 2012年(平成24年)2月16日)は、…

久恒 啓一
5年前
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2月15日。 奥田元宋「ふたりの美術館」

奥田 元宋(おくだ げんそう、1912年(明治45年)6月7日 - 2003年(平成15年)2月15日)は、日本画家。 「元宋の赤」といわれる独特な赤色が特徴。「美術人名辞典」によれば「自然と自己の内面を照応した幽玄な山水で精神性の濃い絵画世界を築く」と評されている]ほか、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典には「日本の風景美の伝統を受け継いだ静かで神秘的な水墨画の世界に、多彩な色使いによる色彩美を加え、新朦朧派と評される独自の風景画を確立した」と解説されている。 日本画