すじこん

すじこん

なんのこっちゃというタイトルですみませぬ。

そんでseeyou!なんて言っといてまた舞い戻ってきてすみませぬ。

意外と忙しくなかった。今のところは、だけどw


昨日はもう一日お出かけして買い物していろいろしてたら夕飯も食べる気にならず爆睡してしまった。

起きたら23時。

まあこれはいわゆる


「ククク、計画通り」

ってやつだ。

眠たいのに無理に起きていろいろしたところで捗るはずもないし、子供はみんな正月休みに入ってるし、夜中に煮物作ったっていいんだもん。

というわけで煮物を作った。

牛スジ肉とこんにゃくとゆで卵を砂糖酒しょうゆ大さじ446入れて煮込んだものだ。

相変わらず計量スプーンに頼りっぱなしだがwww


うちでは略して「スジこん」と呼んでいる。

というわけでタイトルw


これは今の旦那と一緒になってまだ初期の頃、長いこと独身寮生活をしてきた旦那が某県の寮で食べた料理が忘れられず私に作って、と頼んできたものだ。

が、だいたいこんな味で、って言われても困る。

人によって味覚の違いはあるし、気に入らなくて残されたらそれはそれで嫌だ。

ってことで言われるがままに作っていたが、作ってと言ったのは旦那なんだから、とこれはどうするの?これはどうしたらいいの?と一一お伺いを立てて味見をしてもらいながら最終的に決まったのが砂糖酒しょうゆが334である。

これで味が薄いときは112を追加してさっきの量になる。

これにたどり着くまでにすごい苦労したし大変だった。

けど、旦那は毎回残さず食べてくれて(酒の量も比例して多くなっていったがw)「もうないの?」と毎回言われる。ふふん、どうだまいったか。とほくそ笑んでしまったのが15年くらい前の話。

それから惰性のように作り続けてきたんだが、2,3年くらい前だったか、旦那がやっぱり正月で帰省してきていて(単身赴任なんだ)「いろんな店でスジの煮もの食べるけど、やっぱりお母さんの作るスジこんが一番おいしい」と言いやがった。

そりゃ付きっきりで自分の好みを入れまくったんだからそりゃ一番旦那好みになってるだろう、なーに言ってんだかって思ったんだがね。


いやはや、結構その言葉って嬉しかったみたいで、旦那に対してもやもやしてたのがちょっと軟化したような、うん。まあそういうことだ。


次にまたなんか作ったらアップするよ!

っていうか今から作るんだけどな!


次はごぼうまき―ワーイヽ(・∀・)人(・∀・)ノワーイ

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