「わたしの今年一番だったもの」・2



続けていきます。



質問その3!!

◆今年一番、心に残っているコンテンツは?

→「コンテンツ」とは末吉さん曰く

・本(ビジネス書でも小説でも何でもOK)
・セミナーやスクール
・映画やテレビ
・音楽
・ラジオ

などのことをいうそうです。

というわけで「今年一番」を考えてみたところ、「今年一番」がいっぱいありすぎて困ってしまった。
上記のコンテンツの中でも私は本、今回はマンガが今年の当たり年というか豊作だったように思う。

が、マンガというだけで脊髄反射のように拒否反応をされる方もいると思うのでここにはタイトルだけ載せることにする。

「本橋兄弟」
もとはしきょうだい、と読む。
現在2巻まで発刊しているが思いっきりコメディのくせに時々泣かせに来る油断大敵な漫画である。
天涯孤独な双子の兄弟を中心にバイト仲間や学校の友達、バイト先のオーナーが集まってわいのわいのと過ごしていく日常おばかマンガ。
みんなあほで筋肉で可愛らしくてかっこよくてでもあほでしょうもない。
でもそれぞれに大事なものがあってそれをきちんと理解して正しく大事にしている。
そういうマンガ。
まあ基本みんな小学生みたいなことしてるんですけど、それが救いなところもある。そういうの。

「雷神とリーマン」
現在3巻まで。
タイトル通りの雷神とくたびれたサラリーマンの話。
ちなみにリーマンはゲイなのでそういうのに耐性がない人は無理すんな。
ただ、ゲイ表現はかなり少なめ。
私もあまりでろでろのほもほもしいのは好きじゃない。
なのに好きってことはほもとかゲイが観点の主軸じゃないってこと。
むしろガチガチに筋肉推奨してるマンガだからそっちの方に注意かもw
少しでも興味を持ってみてくれたらよさはわかる。
興味あったらぜひ。

「世界はハッピーエンドでできている」
ずっと電子マンガ配信されていたのがこのたびめでたく紙媒体で書籍化したもの。
そして1巻。ストックはまだある、、はず。
タイトル通り「誰も不幸にならない童話のオマージュ」「悪いオオカミも魔女もいなかったんだ、っていう世界」
ただ、それだけじゃない。
ぶっちゃけ4コマだ。
なのにじっくり読んで唸ってしまうくらいのモノが埋め込まれている。
白状するとちょっと泣いた。
くっそ、4コマのくせに泣かせやがって…!!
と、いい笑顔でサムズアップしたくなる。そんなマンガである。

ねえ私ここに一番力入れてない?まあ自覚してるけどね!!
気にすんな!人間なんてそんなもんだよネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー




質問その4!!

◆今年一番、印象的だった出会いは?

→これね、少し前にお話しした「ロマンス小説」を書かれた作者さんです。
実在する方ですし、ただの一般の方なんでお名前は控えさせていただきます。
便宜上Mさんとします。

Mさんが書かれるロマンス小説にドキドキしたって書きましたけど、実はこのMさんを初めて知ったのはマンガでした。
ええ、小説も漫画も描かれる方なんです。素晴らしいですよね!

絵というかマンガ形態で描かれる男女の機微というものが小説のように細やかな描写が無くても手に取るように伝わってくるものでした。
絵と言っても雑誌に載ってるマンガからしたらラフ画に近いと思います。
でも私はそういう画風が好きでしたし、なんといってもMさんの世界が広がるそのマンガはとても心地いいものですから何度も見たはずなのに何度でも読みたくなる不思議な魅力でいっぱいでした。

某SNSでお見かけして即フォローしてちょこちょこコメントしたり、引用したりしていたらふと、どなたかに質問されていたのか「小説は以前書いていましたが、今はどこにも公開していない。」みたいなことが書かれていて「あ、この方は小説も書かれるんだ。あんなに情緒あふれる漫画を描かれる方はどんな小説を書くのだろう」とこっそりわくわくしていました。
そして待望の小説がロマンス小説。
もともと漫画でもセックスを題材にしたじれったい男女の漫画が多かったので、驚きはしませんでしたが私がちょっとだけしり込みしちゃったんです。
で、せっかくだしなーと数時間(笑)悩んで読みに行きましたらもうなんていうかマンガよりもしっとりとした雰囲気が流れる世界にずっぽりハマってしまいまして、私の些少な不安は全くの杞憂でしたwww

まだ途中であるにもかかわらず、鼻息荒く感想を書き連ねてしまってさぞ驚かれたことと思います。
でも彼女はすごく喜んでくださって、ああ、書いてよかったなとしみじみ思いました。

彼女にしたら私は「いち読者」で出会いというほどの事ではないのかもしれませんが、すごく衝撃を受けたので「印象的な出会い」とさせていただきました。
うん、長いなw知ってる。ごめん。


もいっこ続く、ごめんね→

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